愛しき多くの命へ

1月17日
忘れえぬ日
早暁の、ドーン!と言う大きな衝撃の中多くの命が失われました

多くの人の命と共に、数えきれない生き物たちが命を失いました

あれから14年
何年たっても、涙せずにはいられません

幸いにも友人知人の中で命を失った人はいませんでした

経験したことのない人たちは言います

「命さえあれば、死んだ気になれば何でもできる」

そういう人もいます
でも、そうでない人もたくさんいることを忘れないでください

愛しいものを亡くして、心を病んでしまった人がいることを
立ち上がりたくても、年齢が経済がそれを阻んでしまうことを
それでも生きていかなければならない人たちがいることを


この日、母が倒れました
筋委縮症でした
3年後、「声も出せず管に繋がれた生は私ではない」と延命処置を拒否して旅立ちました
母は、身をもって生きるということを教えてくれたような気がします

震災の日、多くの命と共に母のことを想います


あなたは、もし自分がそうなった時、人以外のあなたの愛しい命をどうしますか?
そのものと一緒であれば避難所に入れない場合どうしますか?

そういうことも含めて避難を考えなければならない
私はそう思います

サニーもルナもアリサも私の大切な家族なのだから・・・

いつもはぐっすり快眠の私ですが、なぜか17日は寒くて寒くて早暁に目覚めました
あの日と同じ暗い朝でした
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by yukiba20 | 2009-01-18 12:06 | ただの愛犬家 | Comments(16)
Commented by HAL at 2009-01-18 13:22 x
お母様、素晴らしいお方だったのですね。
かあさまは、それをぜ~んぶ受け継がれていらっしゃると感じています。

この地震の朝、遠く離れた我が家でも酷く揺れました。
その後のニュースで見た光景は忘れられません。
西宮に叔母がいましたので、決して他岸の火事ではありませんでした。
追悼の朝、テレビではありますがいっしょにお祈りさせていたしました。

ハル、置いていけないって思う。

Commented by 南 うなみ at 2009-01-18 19:57 x
昨日の空にもあの日と同じ青白くまん丸の月がありましたね。
震災の日我が家は強欲家主に便乗強制退去を命じられた日でした。揺れが収まって余震の中「もう壊れるから荷物まとめて出て行け」と言われ真っ先に考えたのはこの状況でこの子(猫)ら連れて行くあてあるんやろか?でした。その後の怒濤の日々の中家の子達はみんな亡くなってしまいました。次の家にどの子も連れて行ってあげられへんかった。震災ストレスもあったんやろけど今思い出しても切なくやりきれない思いでです。
ワンコのかあさんの母様も尊厳を持ち良く生き逝きられたんですね。
震災の事その後の暮らし忘れたらあかん。
Commented by ☆空夢U^。^U at 2009-01-18 21:22 x
この17日何気に目が覚めたときその時刻でした。
西宮北口で震災を体験し職場のあった新長田は火の海。
私の人生の転機でもありました。
地震の日は1月だというのに暖かくあまりに穏やかな日差しに
ひび割れた道を知人の無事を確認するため門戸厄神まで自転車で走りました。
もう14年もたったのかと言う感じでもあります。

無事今生活できていることを感謝しています。

Commented by ターミ姉ちゃん at 2009-01-18 22:45 x
そうでしたね。関東の人間は体験していないので、どうしても現実から少し遠ざかっています。
でも、自分たちがそういった災害に遭わないという保証はありません。
神戸や淡路にも何度も行きましたが、何年も経って一応の平静を取り戻した関西しか知らない私たち。
友人たちが、過酷な体験をしたことを忘れてはいけないのだと、改めて思いました。

私自身は、災害に遭ったことはありませんが、しっぽのある相方のことは
常に考えてなくてはいけませんね。
爺様の時は、自分で自分のことがとりあえず出来る人たちのことはさておいて、
寝たきりわんこをどうやって助け出すか、あれこれ考えていました。
幸い、その心配は現実にはなりませんでしたが・・・

自分の家族を守るのは、自分の責任。
災害も他人ごとではない。
考えなくては・・・



Commented by ラブドル at 2009-01-18 23:48 x
寒い早朝、今も覚えています。
これは大変なことになると・・・・・すぐに玄関の戸を開けに行きました。丁度我が家の改築中。まだアーダは生まれてもいませんでした。モモはワンと一声吠え、私と母の姿を確認していました。
工事に入ってた大工さんの息子が神戸にいると言うので、朝我が家に来て「まだ電話が繋がらない」と真っ青だったことも思いだします。
災害の時家族を守るのは自分。まずは元気でいて、とっさの時にどう言う行動をとるかをシュミレーションしておかなければと思います。

お母様、生きると言う事を身を持って教えられた方ですね。
我が父も8年の闘病生活。植物人間のような生活が3年。
私達も闘いましたが・・・・・・
でも、最期に意識が戻り一言言葉を発したのが父の生き様だったと思います。
Commented by ワンコのかあさん at 2009-01-19 12:32 x
HALさん、母は自分の父私の祖父が長年寝たきりの生活をしていたこともあって、常日頃そうなってからのことは私たちに言い置いていましたが、実際その立場になるとなかなかそうは思わないだろうと思っていました。
だから、看護婦長と父と私を集めてそのように言いました時は胸を突かれるような思いがしました。
私がそうあることができるかどうかわかりませんが、母のような母親でありたいとは思っています。
思うだけですけど(^^;)

私もこの子たちを置いては行けないと思います。
では、どうするといわれても・・・
でも、置いて行けないと思う。
Commented by ワンコのかあさん at 2009-01-19 12:41 x
南 うなみさん、震災の朝、毎年毎年寒くて寒くて目が覚めます。
そして母を想います。亡くなられた多くの命を想い、生きている人を想います。
何もできない・・・想うだけ。
ただ、忘れたくなくて・・・

あの時、人の本性が見えたような気がしました。
あの時に真っ先に支援を始めたのが被災した商店や造り酒屋だったと聞いています。
反面、どこで儲けようかと醜い企業もありました。

うなみさんとこの家主さん、哀れな人ですね。
私、貧乏でもいいから心豊かに生きて行きたいです。

震災の日にはいつもそう思います。
Commented by JとRのはは at 2009-01-19 13:31 x
非常時には人の本当の姿があらわになるのでしょうね
その時自分ができること、しなくてはならない事がきちんとできますように。
大切な家族が守れますように。
この何でもないゆっくりした時間がとても大切です。
ようやく時間を見つけてブログを再開しました。
また遊びに来てください。
Commented by ワンコのかあさん at 2009-01-19 19:39 x
☆空夢U^。^Uさんはその真っ只中にいらっしゃったのですね。
友人に連絡が取れずに心配していたら、郷里では私にも連絡が取れないと大変心配していたようです。
神戸にまではなかなか入ることができず、本当にやきもきしました。

あんな思いはもう御免です。
Commented by ワンコのかあさん at 2009-01-19 19:57 x
ターミ姉ちゃん、当初は本当に復興できるのかと思うほどの災害でしたが、今はその面影もないでしょう。
古き良き時代の名残のあった友人の家は、新しい今風の家になり、冷暖房完備で暮らしやすくなったそうです。

当時、被災地に足を運ぶたびに不思議な感覚になったのは駅の風景でした。
神戸へいく線と京都に行く線は、ほんの数10mしか離れていないのに、神戸線で待つ人は、大きなリュックを背負い手にはもてるだけの荷物を持っていました。
親兄弟の為に子の為に、友人の為に皆必死でした。
向かいの京都線に待つ人は、今どきのファッションに身を包み身軽です。
本当に不思議でした。
これが同じ日本?いや関西?

被災した人が必死で愛犬を探していました。
今でもそれらの風景が忘れられないのです。
死はいつも隣にあると覚悟するようになりました。
だから、生きているらしく生きていたいです。
Commented by ワンコのかあさん at 2009-01-20 01:28 x
ラブドルさん、その瞬間は何が起きたのかわかりませんでしたが、すぐにこれはえらいことだと思いました。
流れるニュースの初めのころは「思ったより被害が少ない」と安心したのですが、流れるたびに広がる被災状況と死者の数。
戦争経験者が「まるで戦時中のようだ。爆弾が落ちたようだ」と話していらっしゃいました。
その当時は非常に備えていたのに、時間がたつにつれ薄れる危機意識の中、17日が廻ってくると気が引き締まります。

お父様の最後の言葉、きっと伝えたいこといっぱいいっぱいあったのでしょうね。
私は母が亡くなって、ようやくどう生きるか考えるようになりました。
Commented by ワンコのかあさん at 2009-01-20 01:33 x
JとRのははさん、今年はそちらが揺れに揺れましたね。
皆様が無事であることが本当にうれしいです。
非常のとき現れる私の本性はどうなんだろうと思うと、恐ろしいような気がします。
どうぞそのような時が来ませんようにと祈るばかりです。

ブログ再開、待ってました!
読み逃げですが早速 JとRちゃんに会ってきました(^^)
元気そうでなによりです♪
Commented by 結里の母 at 2009-01-20 02:20 x
あの日のことは、今も忘れません。
被災者の方、犠牲になられた方の人数が、時間がたつにつれどんどんと増え…。
実は…ベルギーに滞在中でリアルでニュースを知りませんでした。
ホテルに戻ると、陽気に「お帰りなさい」と挨拶してくれるドアマンのおじさんが、涙をためて・・声を震わせ・・「大変だったね・・大変だったね・・」と、抱きしめてくれたのだけど…「??」な自分。
部屋に戻り、とにかくテレビをつけると、煙をもうもうとあげ一面の瓦礫。
日本語のニュースにフランス語のテロップつきのもの。
あわてて日本に電話をかけ、なんとか安否情報は確認できたものの…なぜこんな大変な時に自分はこんなところにいるんだ!?と、自責の念でいっぱいになったのを忘れられません。
もし…自分があの場にいたら何ができたのか・・・そして、もし自分が被災したらシッポたちとどうするかを考えます。

お母さまのお話、人としての尊厳を今更ながらに考えさせられました。
人として・・そして自分らしくどう生きるか…じっくり腰を据えて考え見ようと思います。
Commented by ワンコのかあさん at 2009-01-20 22:47 x
結里の母さん、あの時私は初めて災害救助犬の存在を知りました。
国外からも応援に来てくれていた救助犬が行政がもたもたしていて、その力を十分に発揮できずに帰って行くニュースをはがゆい思いで 見ていました。
中には、連日の捜索活動の中、過労死した犬もいたと後日聞いたときに、あらためて過酷な状況を実感しました。
結里の母さんのブログで母さんのしっぽたちが、そのような訓練を受けていることを知り、言葉で表せないくらいの思いで胸がいっぱいになりました。

結里の母さん、ありがとうございます。
二コル君ありがとう。
乃々ちゃん、結里くん、がんばってね。
いつもいつも応援してるからね。
Commented by ドール at 2009-01-27 15:24 x
初めまして

私の母とあまりにも似ていたのでコメントします。

私の母は一切の延命処置を拒否して 旅立ちました。
ワンコのかあさんさんと同じ言葉を残して・・・・。

今の私の生死感は母の影響があります。

愛犬BOSCOを10日前に亡くしましたが
病気が分かった時 医師にお願いした事は
出来るだけ苦しみを取り除いてほしいという事だけでした。

Commented by ワンコのかあさん at 2009-01-27 22:45 x
ドールさん、いらっしゃいませ。
ドールさんのお母様もそうでしたか・・・。
元気な時には言えたことでも、それが目前に迫った時、なかなか決断できるものではないでしょうが、母はそれを実行して逝きました。
母の死は、潔く、ある意味では衝撃的でした。

延命措置は時として残酷で苦しいものなら、短くても穏やかな日々を。
本当にそう思います。

BOSCOちゃんを送り出した今は、本当にさびしいことでしょうね。
ふと振り向けばそこにいるような・・・。
きっと、きっとBOSCOちゃんはそこにいるのでしょうね。
ただ、人の目には映らなくなっただけ。
そう思いませんか?


自称犬小屋?に住む盲導犬の引退犬で天使になっちゃったユキばぁとアリサ、とキャリアチェンジ犬サニー&家庭犬ルナ・海と一緒に暮らすワンコのかあさんです。(絵は小山るみこさんの許可を得て掲載しています。)


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