引退犬ラミウムに会いたくて

郷里に住む叔母から「お墓のことで話があるから」と言われて、乗鞍から帰ってすぐに父さんに3ワンを預けて郷里に帰りました。

せっかく郷里に帰るのだからお邪魔でなければ、ラミちゃんに会いたいと思い連絡をしましたところ「OK!待ってるよ」と嬉しいお返事が届きました。
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ラミちゃんのお家は、もうお空に帰ってしまったけれど、忘れることのできないアヴィちゃんのお家でもあります。

駅で母さんに会えたとき、嬉しかったぁ~。
「あぁ、やっと会えた」そう思いました。

お家で待っていてくれたのは、ラミちゃんとハチちゃんと父さん。
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ラミちゃんは思っていた以上に元気でした。
ハチちゃんとガウガウ遊びもすれば、母さんがキッチンに行くとお目目キラキラで「ウマウマでしか!!」と後を追う。
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優しい穏やかな眼差しだけれど、まだまだ輝いている。
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摘出された腫瘍の写真を見せていただきました。
血にまみれた腫瘍・・・かなり大きい。(私こんなの見るのは平気なんです)
片手いっぱいくらい。
転移もあるという。
お腹もぷっくり、でも腹水ではありません。
ここに転移があるのか・・・。
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ラミちゃんの腫瘍から作ったというホメオパシーも見せていただきました。
小さな小さな白い錠剤です。
アヴィちゃんの時も使われたそうです。
アヴィちゃんはそれで2年生きられました。
どうぞラミちゃんにも効果が出ますように・・・。

肛門は狭くなっていて硬いウンチは苦しい。(三日月形になって出てくるそうです)
始末が大変だけれど、柔らかい方が良いそうです。

アリサは肺転移が一番怖いけれど、ラミちゃんは腫瘍で肛門が塞がれてしまうのが怖いそうです。

ラミちゃんとアリサは同じ協会の出身、ユーザー同士もお知り合いです。
アヴィちゃんもそうだったよね。
アヴィちゃんの話が出た時、涙がこぼれました。

アヴィちゃん、うめぼしさんちの子になって幸せだったろうなぁ。
良かったね。
そう思っただけで泣けて泣けて仕方がなかった。

ラミちゃんもそう。
穏やかな瞳が「あたし、しあわせ♪」って言ってる。
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郷里に帰ったら、あの幸せの笑顔にまた会いに行こう。
行くからね~。


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年老いて、病気で、怪我で引退してきた犬達を 迎え慈しむ家族にこの子たちの見せる優しい笑顔。
何よりのプレゼント。

これが、この子たちの「ありがとう」なのかもしれない。
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Commented by ざくろの森 at 2009-05-21 06:48 x
ワンコの穏やかな瞳、いつも一緒に 居てくれる事、
一緒に過ごして来た時間は、本当に だいじな だいじな たからものですね。

ラミちゃんも、アリサちゃんも、ずっと元気でいて下さいね。

朝から、もらい泣きしてしまいました。
Commented by うめぼし at 2009-05-21 11:48 x
私も母さんに会えたときは 泪がでそうでした。
今日もラミとハチ公は ガウガウ くねくね ぐうぐう
ユッタリと時間が過ぎてゆきます。

この子たちとの暮らしで 因業ババアのうめぼしの
心が洗われるのです。
いい日が少しでも多いように・・・
祈りつつくらします。
ありちゃんのいい日々も もっともっと続きますように!!

有難うございました~!!
Commented by ワンコのかあさん at 2009-05-21 16:49 x
ざくろの森さん、本当におっしゃるとおりです。
私も、予想していた以上に元気で、嬉しくて嬉しくて。
故郷とこのような形でも繋がっていられることが言葉では言い表せないくらい嬉しいですね。
Commented by ワンコのかあさん at 2009-05-21 17:11 x
うめぼしさん、本当に何と言っていいかわからないくらい嬉しかったんです。
表現のへたくそな私は、思っていることの半分も言えなくて・・・。
父さんによろしくお伝えくださいね。

梅干しさんが因業ババアなら私はその上を行くわ(爆)
そう、この子たちといるから因業ババアなところを出さずに済んでます。感謝感謝(^^;)

ラミちゃんもハチちゃんも相変わらずですか。
それが一番ですよね。
ハチちゃんがいてくれるからラミちゃんが元気なのかも。
ハチちゃんありがとうね♪

ラミちゃんも、アリサも、闘病中のワンコさんたち、爺さん婆さん、みんな明日も今日と同じ日でありますように。

また会いに行かせて下さいね。
ありがとうございました。
Commented at 2009-05-22 19:19 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2009-05-22 19:20 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ターミ姉ちゃん at 2009-05-24 11:33 x
腫瘍はクソったれです。
爺様も、最後は免疫力が落ちたところで腫瘍が悪さを始め、それから
ゴールへ向かって行きました。
まあ免疫力が落ちる事自体が老衰なので、それはそれで仕方がないのですが。
でもお尻の所の大きな腫瘍は、なんだかんだ2年以上共存していました。
もしあれが、もう少し肛門に近かったら、ちょっとやっかいだったのかも・・・
ラミちゃんの記事を読んでそう思いました。

ラミちゃんは、まだまだ目に輝きがあるので、大丈夫な気がします。
目を輝かせるのは、飼い主さんの愛情があるからですね。

因業ババア予備軍の私も、わんこの笑顔で普通の人になれているのだと思います。
わんこがいなかったら、クソばばあくらいにはなっていたかなあ・・・
Commented by ワンコのかあさん at 2009-05-24 14:57 x
??さん、お申し出ありがとうございます(^^)
1度相談して改めてお返事させていただきますね。
Commented by ワンコのかあさん at 2009-05-24 15:23 x
ターミ姉ちゃん、爺さまは腫瘍がなければもしかしたら、まだ人間をアゴでこき使っていたかも?
まさに妖怪となってね。

ここのところ癌や慢性病を抱えるワンコのご家族との接触が多くなっています。
引退犬に限りません。
その方たちと話していると、「まさにこの子たちが何かしなければいけないこと、伝えなければならないことを持って来たような気がする」と言われるのです。

爺さまもまた然りですね。

因業ばばぁ道まっしぐらの私も、かろうじてヒトの道の端っこに踏みとどまれているのはワンズのおかげですわ。


by yukiba20 | 2009-05-20 17:57 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(9)

自称犬小屋?に住む盲導犬の引退犬で天使になっちゃったユキばぁとアリサ、とキャリアチェンジ犬サニー&家庭犬ルナ・海と一緒に暮らすワンコのかあさんです。(絵は小山るみこさんの許可を得て掲載しています。)


by ワンコのかあさん