ボランティアをはじめてⅠ

b0008217_15431162.jpg私のボランティア暦は17年です。
長いのか短いのかわかりません。いろいろなことに携わってきましたし、いろいろな施設に所属し、時には職員として働いたこともありましたが、一貫して視覚に障害のある人のサポートをしてきました。
きっかけは、20数年前、転勤で福井に住んでいた時に視覚障害者に出会ったことです。しかも、たった1回だけ。
弱視者向けの拡大写本が第1歩。点訳、ガイドヘルパー、点字図書館職員、パソコンサポート、その他多くのことに携わり、その度に障害を持つ方とのかかわりが深くなり、友人も増えました。
どのボランティアも辞めたわけではありません。継続中です。
最期にはじめたのが、引退犬ボランティアです。

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なぜ、引退犬を?と言う一つの理由はすでに多くの方にお話していますが、実は、もう一つ理由があったのです。
それは、点訳の講習を受けている時に資料として使用された視覚障害者の書かれた1文でした。
なぜ点字が必要なのかを、御自身のアメリカ留学中のエピソードの中でユーモアたっぷりに書いていらっしゃるのを読んで「この人に会いたい!」と思い続けていました。
それから数年の月日が流れ、お会いできた時に、その方は盲導犬と一緒だったのです。それからは、どんどん使用者のお友達が増えていきました。
そしてお馴染みさんになったワンコとも離れ難い思いを抱くようになったのです。
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Commented by HAL at 2004-12-10 22:05 x
続けられる事は、すごいと思います。
私も今、障害者の仲間と職業訓練という形で、PCを習ってますが、脊損、脳性まひの若者と初めて出会いました。人間としての概観が違っているだけで、真髄はおなじです。私も障害者だけど、この私が彼らに何か出来る事をしてあげられたら、と思います。私は彼らから、微笑みや会話、優しさ、労り、知恵を与えられます。気負わずできればなぁと思います。
とてもワンコのかあさんの足元にも及ばないけど。。。
Commented by ワンコのかあさん at 2004-12-10 23:32 x
わたしの場合は、転勤という区切りがあって、知らない土地へ行く。だから同じ事していてもいつも新鮮な気持ちでいられたからかもしれないし、お友達ができちゃうと楽しくって、それがボランティアだなんて思わなくなっちゃうっていうのもあるかな。
ワンコ連れで転勤先にお泊りに来てくれたりすると、もうボランティアじゃない。
そういう意味だったら、今、私はボランティアじゃないねぇ。

HALさんだったらできるわ。
心と体のつらさを知っている方だもの。
何が心地よいかって、知っていらっしゃるんだもの。
by yukiba20 | 2004-12-10 15:47 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(2)

自称犬小屋?に住む盲導犬の引退犬で天使になっちゃったユキばぁとアリサ、とキャリアチェンジ犬サニー&家庭犬ルナ・海と一緒に暮らすワンコのかあさんです。(絵は小山るみこさんの許可を得て掲載しています。)


by ワンコのかあさん