続・最終ブログにはならなかった長崎盲導犬失踪事件
2012年 02月 23日
「盲導犬虐待」ネット暴走 長崎の男性へ中傷次々
=2012/02/22付 西日本新聞朝刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/288322
これを読んでいて、??だらけになってしまったのでちょっと整理したくて書きます。
私の解釈が間違っていたら教えてくださいね。
★動物愛護団体がうわさなどを基にブログに書き込んだ「男性による犬虐待」記事をきっかけに、男性への嫌がらせ電話にまで発展。
これは噂などを元にではなく依頼があって動きだし、自分たちの調査の結果をブログアップしたはずで、もちろん個人情報など一切載せていませんでした。
電話に発展したのは、自分で撒いたビラに個人情報を載せていたのですよ。
それを取り上げた新聞には顔写真まで載っていましたよね。
それは新聞社の責任のことで、保護団体にかぶせるのはおかしくないですか?
正確に書きましょうね。
★虐待説に根拠はなく、かかりつけの獣医師や担当の訓練士も否定している
これは2年前に起きた被虐待事件の時の協会のパブコメと同じだわ。
で、結局どうだったかと言うと、ひどい状態だった。
それ以上に、記者さん、あんたの足で納得いくまで取材したのかい?
★ブログは「『虐待は日常茶飯事』という証言が近所で9割」と記し、根拠として川辺を散歩中に犬が歩きながら排尿している写真を掲載。その上で「(男性から)許可を与えられず(アトムは)垂れ流すしかなかった…」との文言を加えた。
だから?
根拠としてこれだけを挙げているわけじゃないでしょう。
ブログに書いてあることは読んでいるから、あんたはどれだけ調べたの?
参考までに、盲導犬は、トイレのコマンドで排泄するようにしつけられています。
うちのアリサは、引退して6年以上ですが、いまだにトイレはコマンドで排泄します。
コマンドなしでする時は、留守番の時間が長くてギリギリ我慢していた時だけですね。
★うわさが絶えないため、協会は貸与後のケアとしては異例というほぼ毎月の現地チェックをした。担当訓練士は「男性とアトムの関係は良好だった。アトムも男性といるときはリラックスしていた」と証言している。
異例だと言われるほど訪問していても、なお、うわさが絶えないって言うこと自体が異例で異常だと、私は思うのですが?
訓練士の資質の問題かな?
★警察犬などを育てる別の訓練士は、ブログに掲載された写真を見て「虐待でも何でもなく本来の習性を思い出しただけだ。歩きながら排せつする犬もいる」と話す。
極めつけの疑問はコレ。
なんで他の盲導犬協会に取材しなかったの?
と言うか、どういう質問の仕方をしましたか?(取材の仕方を、弁護士さんに習っていたりして)
警察犬とは訓練方法も、仕事内容も違いますよ。
警察犬は当たり前でも、盲導犬はしてはいけないと訓練されているのです。
だから、ユーザーはがまんさせて洩らされるよりはと回数を増やしている人の方が多いです。
そうでなければ、お店やホテルに入れないでしょう。
だから、歩きながら排泄だなんてとんでもない我慢を強いられた結果なのよ。
そこが問題になるんでしょう、ね~K訓練士さん。
そう言えば、某ホテルの入口でオシッコした子がいて大変だったことがあったわね~。
そこで、警察犬の委託登録をしている知人に聞いてみました。
「ハンドラーに預けるから自分自身はわからないけれど、自分が運動させている時には仔犬の時から1度もない。でも、自分の犬が歩きながら排泄するほど我慢させられているとしたらかわいそうすぎる。」と言うことで、あらためて「聞いてみたら、仕事に出る前に必ず排泄させるし、歩きながら排泄するほどの長時間労働は集中力が落ちるのでさせない。長時間に及ぶときは交代させることもあるし、トイレは別にさせる。それは、話の中で、こんなこともありますが、程度のことをその部分だけ抜いて書いたんじゃないか」と言われたそうです。
私もそう思うわ。
嘘は書いていないけれど、本当のところまでは書いていないというやつだわね。
★NPO法人青少年メディア研究協会(群馬県)の下田博次理事長は「誰もが情報発信ツールを持ったことで当事者に話を聞かないまま無責任な発信が行われ、それを見た者が面白がって尾ひれをつけていく。ネット情報は理性をもって扱わないと取り返しの付かないことになりかねない」と警告している。
そりゃぁ、私がこの人でもそう言うわ。
だって、ネット上には野次馬がうじゃうじゃしてるもの。
記者さん、保護団体や通報者のことをあれこれ書くなら、ネット野次馬のことを書きなさいよ。
総合して読むと、この記事を書いた人は自分で取材と言うよりは、ブログを読んで2チャンネルを覗いて、まとめただけのような気がします。
言って悪いけど中身のない記事ですね。
何が言いたいのかよくわからない。
個人情報のこと?
でも、それは自分でばらまいたのだからねぇ、責任は自分じゃない。
保護団体を非難したいの?
それはお門違いだわね~。
なぜそうなったかと言うと、協会が放置したからだものね。
でも、はっきり非難してないのよね。
世論の反発が怖いからかな。
なのに、「愛護団体は戸惑いを見せた」とちょこっと擁護?
中途半端だね~
おい!記者ならちゃんと調べて、他人の書いたものをまとめるんじゃなくて自分の言葉で書きなさいよ。
私だって自分の言葉で書いているんだからさ。
私には、あんたの記事は責任逃れの記事のような気がするよ。
まぁ、でも無理ないかも…
だって西日本新聞のお偉いさんが九州盲導犬協会の理事さんなんですって~、おどろき!!
事実を知っている人たちは、皆さん「誤認報道だ」とおっしゃっていますよ~、記者さん。
皆さんはどのような解釈をされるでしょうか。
きこしめしてしまったので、シラフの時にきちんと公表しようと
思いました。
明日にでも出しますね。
こいつら、馬鹿じゃね?と思います。
知能指数低すぎです。
自民党議員とかって、偉そうにしないで欲しいですよね~
所詮公僕だろ~が。
それにヘコヘコしているヤツは、ジャーナリストじゃないですね。
ゴーストライターかよ?と言いたいです。
お抱え記者でしょう。
もし、指示で書いたとしたら、指示した人はますます悪い方向に引っ張ったということでしょう。
普通に物事を判断できる人は、酔っ払っていても方向は見失わないものですよ。
だって一番先に動いてくれたんだし、一番迷惑をこうむっているんだし、頑張っているんだもの。
まずそこがどう動くか見なくてはと思っています。
太い繋がりは感謝感謝です。
いつもいつもありがとう。
そちらも順調そうなのでなにより。
おめでとうと言っていいのかな?
16mもの排泄をするなんて、膀胱は風船にぎりぎりまで空気を入れきった状態の時と同じだったと推定します。
さぞかし苦しかったでしょう。
アトムぎりぎりまで我慢したけど、膀胱がそれ以上の我慢を許さなかったのです。
排泄の後を見て、私が直感したのは、右足を地面に付けている時の排尿ラインは直線ですが、左足を地面につけた時は全てのラインに、3回の蛇行が見られます。
明らかに、左足に障害が有る事は見て取れます。
それをプロが見逃すとは、あぁ~お恥ずかしい事ですわぁ~
愛情がない証拠ですね。盲導犬を引き上げるのは面倒なんでしょうね。
道具じゃないのよ、痛みも苦しみも感じるんです。
これは、犬を家族として暮らしている人たちは皆口をそろえて言っています。
それでいて検診すらしなかったということはプロだなんて言わせません。
プロ=プロフェッショナルですよね。
この人たちは、プロ=給料をもらっていること、なのでしょう。
この訓練士は知っていますが、何もしない人です。
今回の告発がなければ次の犬も次の犬も見逃し、いえ見過ごしていくでしょう。
どんな思いでBWさんが犬たちを送り出していると思っているんでしょうか。
それにしてもこの新聞記事、だからマスコミが「マスゴミ」って言われるんだよ・・・と思いました。
こういうゴミみたいなマスゴミしかないところを
個人でも情報配信できるインターネットというメディアができたからこそ
問題視すべきことをきちんと直視しましょう、という動きになっていると個人的に感じます。
アトム君、早く出てきてほしいです。
ブログ、拝見しました。
当初から記事を書いていらっしゃいますよね。
シャムネコさんの記事で、私は協会とこのユーザーがクロだと確信しました。
こんな無能な連中、月給泥棒です。
普通の会社だったらクビです。
その胸の内を思うと言葉にできないほどの怒りと悲しみでいっぱいです。
この新聞社には何件もの電話が入っているそうです。
当たり前ですよね。
それを、あほな新聞社は恥ずかしげもなく、つまみ食い記事を書いている。
協会もアホなら、新聞記者もアホ。
私はそれに乗せられないように冷静に淡々と書いていきたいと思ます。
う~ん、淡々は性格的に無理かもなぁ
私は某愛護団体を支持する1人です。
愛護団体叩きみたいな記事が出回っていますが、一向に気になりません。彼らがやっている活動から、信頼できる団体だと確信しております。ただ興味を持ってくれた人達が”なーんだ、そうなんだ”と真実では無いほうに傾いていくのが悔しいです。
私も自分に出来る限りの発信をしていきます。
今回の決断は、本当に苦慮されたと思います。
それだけに本当かもしれないと思う人が増えたのだと思います。
この新聞がいい加減なのは針の先を棒のように書いてしまったことにつきます。
私たちのできることで告発者を支えていく。
それが最も大切だと思います。
アトム号、まだ見つかりませんね…イヤ、見つかったら見つかったで、彼にとって不幸かも。
二度と会いたくないであろう「眼が見えないはずなのに、なぜか盲導犬を引っ張りずかずか進んでいく」爺さんと「感動の再会」を演出させられ、「幸せな環境の提供」の名目で外部から遮断されて、文字通りの飼い殺しか、それとも「裏切り者」として本当に「証拠隠滅」されてしまうか。
今度こそ本当に優しい人に出会い、どこかに親切に匿われているのだ…そうでも思わなければやるせなさすぎます。
しかし、「地元主要紙」というものはどこでも同じですね。
当方震災と原発事故の福島民なのですが、この事態を招いた既存の利権や利権団体への鋭い批判なんて皆目ありません。
西日本新聞も諸方面からの天下り先である協会のため、間髪入れずに擁護記事を書いたのでしょう。