誇り高きユキと通訳サニー
2004年 09月 07日
体調が安定してくると、ユキの自我が少しずつ見えはじめました。
「トイレはベッドの上ではしたくないのよ!」
そう言わんばかりに、ニジリニジリと後ろに下がってベッドからお尻が出ると、用足しをする。
後ろに下がれるけれど、前に出られないユキは「はあはあ」言いながらひたすら私を見る。
お尻が濡れるのがいやだったのです。
それに気づかない私は
「あらぁ、ユキ~♪、お目目覚めたのぉ。元気だねぇ。良い仔だねぇ。
今日のおやつは何にしようかねぇ」
それでもユキは、ひたすらハアハア。
のうてんきな母さんは、おやつの催促だとばかり思っていました。
すると、見かねたサニーが走ってきて鼻チョンの合図。
鼻チョン→ユキのお尻、を繰り返してユキの排泄を教えてくれたのです。
なんと賢い!(超親ばかです)
ようやく、ペットシートが交換され、お尻がきれいになると、
ユキは「ふ~~~~~、やれやれ」とふか~いため息。
サニーは「かあさん、グッドグッド」とばかり顔をなめてくれる。
それからおもむろに、サニーはユキに鼻チョンをして傍らにダウン。
「人間ってホントに言葉が通じないんだから不便だよねぇ」
二人の会話が聞こえてくるような、永遠に続けと心から願う楽しい日々です
「トイレはベッドの上ではしたくないのよ!」
そう言わんばかりに、ニジリニジリと後ろに下がってベッドからお尻が出ると、用足しをする。
後ろに下がれるけれど、前に出られないユキは「はあはあ」言いながらひたすら私を見る。
お尻が濡れるのがいやだったのです。
それに気づかない私は
「あらぁ、ユキ~♪、お目目覚めたのぉ。元気だねぇ。良い仔だねぇ。
今日のおやつは何にしようかねぇ」
それでもユキは、ひたすらハアハア。
のうてんきな母さんは、おやつの催促だとばかり思っていました。
すると、見かねたサニーが走ってきて鼻チョンの合図。
鼻チョン→ユキのお尻、を繰り返してユキの排泄を教えてくれたのです。
なんと賢い!(超親ばかです)
ようやく、ペットシートが交換され、お尻がきれいになると、
ユキは「ふ~~~~~、やれやれ」とふか~いため息。
サニーは「かあさん、グッドグッド」とばかり顔をなめてくれる。
それからおもむろに、サニーはユキに鼻チョンをして傍らにダウン。
「人間ってホントに言葉が通じないんだから不便だよねぇ」
二人の会話が聞こえてくるような、永遠に続けと心から願う楽しい日々です
by yukiba20
| 2004-09-07 17:33
| 盲導犬 引退犬 ボランティア
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