琉球犬MIX「ムリカちゃん」5泊6日の居候記Ⅲ
2017年 06月 07日
ムリカちゃんは、6月18日高槻市保健所で譲渡会にデビューしますのでシェアしていただけたら嬉しいです。
会ってみたいと思われる方は是非、会場にお越しください。
詳しくは、アニマルはにまる高槻のホームページをご覧くださいね。
さて、ムーちゃんの散歩です。
ミックスとはいえ琉球犬!
大変かも…と思いながら海と一緒の2頭引きで出かけましたところ、拍子抜けするくらい歩きやすい。
だって、ガンガン引っ張って、私もギンギンに頑張らなければいけないかも、と思っていたから。
ここで、左右どちらについて歩くのか試してみたら初日は左の方が歩きやすそうでしたが、どちらでも同じように歩ける方が楽だろうと思い、右で歩かせたり左で歩かせたりしてみました。
翌日からはどちらでも歩けるようになったのでかなり順応性が高いのかもしれません。
歩きは問題ないと思ったのですが、問題もありなんです。
鳥や猫にはものすごく執着します。
見つけたら追いかけたい、追いかけられなかったら座って動かなくなる。
さてどうしようかなぁと思案して、3代目甲斐犬の時のことを思い出しながら試してみることにしました。
まず、地の利は私にありますから鳥(都会?はハトやカラスが多いんです)や猫の多いところはこちらが気を付けていて、先に見つけたら方向転換する。
ムーちゃんに見つけられてしまったら、リードを短く持って、半歩前に出て手のひらや体お散歩バッグなどで視界を遮り方向転換をする。
無理矢理でも方向転換できたら「ムーはいいこだね~」ってほめる。
「ノー・ダメ」はめっちゃ厳しく「ぐっどやいいこ」は満面の笑顔で、自分でも笑えるくらいでやってます。
追いかけたい一心で首輪抜けする恐れが多分にありますので、このタイプの子はハーネスがおすすめです。ハーフチョークでも首輪抜けしますから気を付けましょう。
この問題さえなければ平和な散歩でした。
時には穴掘りを楽しみ(あとはきちんと埋め戻しています)、水道の蛇口から水をなめるように飲み(海が教えました)、何に驚いたか飛び上るほどびっくりして、大笑いなどなど。
いろいろなことにびっくりして飛び上ったり逃げようとしますが、この月齢ぐらいでは当たり前のことで、決して怖がりというわけではないと思います。
尻尾がびっくりしただけって言ってましたからね。
おもしろかったのは、曲がり角などで海に「みぎ」とか「ひだり」と指示を出して曲がるのですが、ムーちゃんもかなりの確率でできました。
やっぱり賢いかも。