夜遊び
2017年 08月 17日
気温が上がる季節の散歩は、早朝と夜間の我が家。
早朝は海の気ままな散歩&ラジオ体操に参加して帰ってきますが夜間(と言って
も7時過ぎから)は散歩より遊び。
近くの公園でヒト族がいなくなるころからワンコ仲間とクタクタになるくらい遊
びます。
この日は、柴ワンコ&柴っ子、甲斐犬、ゴルじいちゃん(15歳)。
たのが、フリーにしてもどこにも行かないし悪さもしない海を見て、口コミで集
まりだしたのが夜遊びの始まり。
暑くなると自然発生。
寒くなると自然消滅。
ワンもヒトも仲良く遊び、おしゃべりに興じていますが、いつも聞かれるのが、
「どうしたら、海ちゃんみたいにお母さんの言うことを聞くようになるの?」
私どう答えて良いかわかりません。
だって、訓練しているわけではなく、いわば日々の積み重ね。
強いて言えば、良く話している、かな?
それと、グッドとノーのメリハリとか、声かけのタイミングとか、そんなことな
んだけど話してもわかりにくいようです。
まぁ、簡単に言うと人の子を育てるように育ててきたからとしか言いようがない
。
だから、うちの子はどの子もこんな感じ。
芸はできないけれど、パートナーとして最高。
なかには、ほっといても大人ワンになれば自然に良い子になると思っている人も
。
そういう人は、まず初めてのワンコさんで、ショップで「3歳にもなればみんな
おとなしくていうことを聞くようになります」と言われたという。
そういう話を聞くと、ムカ!とする。
夜遊びは、こんな犬談義やら、月の話星の話、お気に入りのアイスの話、手仕事
の話(パッチワークの先生がいらっしゃるので)、美味しいものの話など、ヒト族はいろんな情報交換をし、疲れたイヌ族は思い思いに寝転がって数時間を過ごしています。
だから、よく眠れるんです、海も私も。
帰ってシャワーを浴びてアイスを食べたら、ハッと気がつけばもう朝です。
なんて幸せな日々なんでしょうね。
そんな夏休み、もうすぐ終わります。
残念…