引退犬の支援Ⅱ

b0008217_21451232.jpgコンサートが始まりました。
ご挨拶のあと、お得意の歌が披露されました。
さすが、のど自慢なだけあって皆さんお上手です。

第1部の歌が終わり、第2部は関西盲導犬協会の盲導犬のデモ、「ベルナのしっぽ」でおなじみの郡司ななえさんと、日本サービスドッグ協会の岩本士さんの講演です。

関盲のデモ犬は映画「クイール」で主役を演じたラフィー君。
スターだけあって「クイールを演じたラフィーです」と紹介されると、会場いっぱいのどよめき。
休憩時にはミニ撮影会(?)も開かれました。
グッズ販売や募金にも大いに貢献したようです。
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郡司さんはベルナとの出会いからその死までを語ってくださいました。
彼女は犬が大きらいっだったにもかかわらずベルナと暮らし始めたいきさつや、ベルナのお話し会を始められたことを感情豊かに語ってくださいました。
ベルナとともにお話会を始められたのは、ベルナが引退したあとあまりにも寂しそうなので、近所の保育園や幼稚園でベルナ(盲導犬)のことを知ってもらおうと出かけたことがその始まりだったそうです。
ベルナがとても嬉しそうだったことや、彼女の死の瞬間が語られた時は、会場からすすり泣きが聞こえてきました。
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一方、岩本さんは自宅でも多くのペットと暮らしていらっしゃることや引退犬に対する思いをユーモアたっぷりに話してくださり、会場からは笑い声が沸き起こっていました。
ご自分の趣味の事を話してくださったときには、手づくりの笛を取り出され、「なだそうそう」を演奏してくださり、会場からはどこからともなく歌声が沸き起こり、楽しいひと時でした。
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その間のパートナー達ですか?
はい、もちろん静かに傍らに寄り添っていました。
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Commented by tip 母 at 2005-05-27 22:53 x
こんばんは。
ななえさんのご本を読んで、私も心うたれた一人です。
ベルナの体に熱いタバコの火を押し付けられたのに、我慢をしていた・・・のくだりは、切なくなりました。
ワンコのかあ様
私は、ちょっと分からなくなってしまいました。
盲導犬は、いつもいつも我慢をさせられてつらいのでしょうか?
ユーザーと共に歩く事が楽しいのだと勝手に人間が思い込んでいるだけなのでしょうか?
今日 ある場所でティップがあまりにもおとなしいので、ひどい
虐待を受け精神を病んでいるのかと思った。覇気のない子・・と
元盲導犬であった事を伝えると、もう我慢しなくてもいいのよ。
そして歯が摩耗している様子を見て、こんな子にカリカリのフード
を与えるなんて・・あなたが赤ちゃんの頃の離乳食 そして 子供の頃 調子が悪いと お母さんはおかゆを作ってくれませんでしたか?と泣かれてしまいました。
ある意味 犬が本当に好きで大切にしている人なんだなと思いましたが、最後のとどめの一言で、涙が出ました。
「この子は、あなたの家で楽しくもおもしろくもないよ」
Commented by ワンコのかあさん at 2005-05-28 00:16 x
tip母さま、こんばんは。盲導犬は可哀想かって聞かれれば、私の答えは「NO」です。
覇気がないのと落ち着いているのとは違うでしょう。
人間だって、若い頃は元気いっぱいでしょうが、中年になってまで10代の頃のような元気な人はまずないでしょう?それと同じですよ。
フードは、まだまだふやかして食べるような年代ではないでしょう。
柔らかいものばかり食べていると、歯や顎によくないのです。これは人間も同じです。ティップは、まだまだ老犬のようにいたわられて日々を過ごすのは早いんじゃないですか。(笑い)
その方は、本当に犬が好きなのかなぁ?疑問です。
犬のことを良く分かっている人なら落ち着いているのといじめられているのはちゃんと分かりますよ。
「この子は、あなたの家で楽しくもおもしろくもないよ」
この言葉はそのままその方にお返しいたしましょう。
「この子は、あなたの家だったら楽しくもおもしろくもないわ」
共に暮らすものが楽しく幸せであるなら、その子も幸せで楽しいのです。
母さん、自信を持って、ティップは盲導犬でいたときも、今も間違いなく幸せですよ。ROKOさんちの写真がそう言っているわ。(笑い)
Commented by tip 母 at 2005-05-28 18:40 x
ワンコの母様 ありがとうございます。
とてもやんちゃな子供を見て、元気で子供らしいと取る人もいれば
落ち着きの無い子と取る人がいる様に、いろんな考えの人がいるんだと その人の言う事も聞き流していたのですが、泣かれた辺りから状況が、変わって来ました。
今日 ハーネスの会の理事宅で、現役の盲導犬数頭 リタイヤ犬
キャリアチェンジ犬 ユーザー ボランティア 集まりました。
名目は、理事宅のキャリアチェンジ犬のお誕生日会という事ですが・・・ティップの事は昔からご存知の方ばかりです。
その方々が「ティップ べっぴんになったね」と言ってくださり
ユーザーの方は彼女の体中を撫で「きれいになったね」って・・
(きれいになったというのは、ティップは自虐行為で傷が絶えなかったのですが、癒えたという事です。)
昨日はちょっと凹みましたが、ワンコの母様や今日の皆様の暖かい励ましの言葉に、自信が持てました。
母様がいわれるように、私はティップや先住犬が居てくれて、楽しいし そして幸せです。
今秋 ハーネスの会の方も強く勧めてくださるので、関盲へ遠路遥々行ってみるつもりです。
ワンコの母様 ぜひお会いしたいです。
 
 
Commented by ワンコのかあさん at 2005-05-29 00:08 x
tip母さま、こんばんは。
今日は楽しい日を過ごされたのですね。
良かった♪
秋の一大イベント、ボランティアズデーにお会いできれば嬉しいですね。
楽しみが一つ増えました。
Commented by Qパパ at 2005-05-30 19:01 x
私も、郡司さんの本、ママから借りて完読しました。生の公演、聴きたかったなぁ~。。。

 tip母さん 自称愛犬家の人もホント様々ですよ~。。
 でも、ワンコの顔、仕草を見ていると、そのワンコが幸せか直ぐに判るものですよ~。
  ね、ワンコのかあさん。。。
 
  それに、秋は、なんだか盛りだくさんになりそうですね。
たくらみだらけ、楽しみだらけ。。。
  時は、あんまり早く過ぎてほしくはないですが、早く秋が来ないかなぁ~。。。
 
Commented by ワンコのかあさん at 2005-05-31 00:47 x
Qパパさん、こんばんは♪
秋の楽しみが増えると、今度はお天気が心配。
今から天の神様にお願いするのも早いしなぁ~。(笑い)

ワンコの表情見てると本当に良く分かるわね、パパさん。
Qちゃんといい、うちの子といい。(なんてね)

by yukiba20 | 2005-05-27 21:51 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(6)

自称犬小屋?に住む盲導犬の引退犬で天使になっちゃったユキばぁとアリサ、とキャリアチェンジ犬サニー&家庭犬ルナ・海と一緒に暮らすワンコのかあさんです。(絵は小山るみこさんの許可を得て掲載しています。)


by ワンコのかあさん