続・ルナのこと

b0008217_10142276.jpgブリーダーのところから来る時には、一通りの検査を終えていて、参考にと検査結果とレントゲン写真が送られてきました。
それを持って我が家のホームドクターのところに連れて行き、健康診断・耳の検査・目の検査をしてもらい、今後の健康回復のための相談をしました。

まず注意されたことは、急激に太らせないこと。
骨格が定まっていなくて、しかも股関節の形成不全がある。
股関節の形成不全については、先天的なものと飼い方に問題があっておこる後天的なものがあると言われています。
ルナの場合は、どちらなのかわかりませんが、たぶんに後天的なものであると思うのです。
そんな体で急激に体重だけを増やすと足腰に負担がかかるだけ。
この時点で、もうたいして大きくはなれないだろうといわれました。

食事で注意したことは油分が少なくて骨の形成に役立つもの。
ベースは良質のドッグフードですが、生肉(手羽先を骨のまま)、手作りのカテージチーズ、果物、野菜ジュース、ハーブなどを便の様子を見ながら食べさせています。

トイレの問題を解決してくれたのはサニーです。
私が外に連れ出そうとしても、体を硬くするだけでしたが、サニーの後を付いて歩くのに気づき、ルナが寝ている時に、サニーのトイレタイムを見計らってわざと起し、サニーをトイレに出しました。
何度目かの時に、ルナが出てくるのを見てからサニーが排泄したのです。
それ以来、何も言わなくてもサニーのトイレタイムのたびに、ルナも一緒に出るようになりました。
これを境に家の中ですることはなくなり、この子達の利口さに、言葉もありませんでした。

そこで私は、ルナに絶対しないこと、必ずすることをいくつか決めて後はサニーに任せることにしました。

ルナに向かって絶対にしないこと。
大きな声を出さない。
冗談にでも手を上げない。
怖がることは無理強いしない。

反対に、心がけてすることは、
何もなくても「グッド、グッド」と言いながら撫でる。これは人に触られることが心地よいと感じてくれることと、最も大切なスキンシップのためでした。
できるだけ同じ目の高さで話しかける。上目遣いで見るのを止めさせたかったのと、目を合わせることで心を通わすことができると思ったからです。
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by yukiba20 | 2004-10-03 10:18 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(0)

自称犬小屋?に住む盲導犬の引退犬で天使になっちゃったユキばぁとアリサ、とキャリアチェンジ犬サニー&家庭犬ルナ・海と一緒に暮らすワンコのかあさんです。(絵は小山るみこさんの許可を得て掲載しています。)


by ワンコのかあさん