歯周病 Ⅰ

b0008217_22524987.jpg飼い主が気をつけていれば回避できる数少ない病気の一つに「歯周病」があります。

ユキが老いてからずっと悩まされていたのは唯一、歯周病でした。
それも根治療法ができないくらい重度の。

歯周病の原因は、ケガと細菌がありますが、おもに、歯に付着した歯石です。
食べかすを養分とした細菌のかたまりが、歯石になります。
そのなかの細菌が歯肉に炎症を起こして、腫れたり出血したりします。

これが進行すると歯と歯肉の間のポケット状の溝が深くなって、歯槽骨が溶かされて、歯がグラグラになったり、膿や出血が起こります。
その細菌が血液に運ばれて、各臓器に運ばれると他の病気も併発します。
多くの場合、麻酔をかけて歯石の除去を行いますが、歯槽骨まで破壊されていると抜歯をしないといけません。

治療をした後もそうですが、歯を磨く習慣をつける必要があります。
歯ブラシを使うと良いのですが、ガーゼのハンカチ・軍手などで歯をマッサージしたり、噛むおもちゃも効果があります。
歯を磨くことで、予防や口臭、歯肉の腫れなどによる早期発見につながるからです。

我が家の場合は、ミルキーボーン、牛骨、ロープで作ったボール、タオルを使っています。
歯磨きをかねたおやつ代わりに、犬用のガムを与えるという方もありますが、家では歯にくっつくのと、むねやけを起したり下痢をしたりするのでガムを与えることはしません。
おやつは、もっぱら季節の果物、主にりんごを与えています。

歯周病は、治療を怠れば着実に進行し、歯が抜け落ちます。
その間食事は噛めなくなり食欲不振に陥ったり歯根が化膿して、細菌が全身に波及する菌血症を引き起こしたりします。
また重度の歯周病では、重篤な合併症を引き起こすこともあります。
[PR]
Commented by ハーブママ at 2004-10-14 10:39 x
人間は歯を磨く習慣が当然のように思っていましたが、
ワンコ達も同じですね。
虫歯になったり歯槽膿漏になったり。
ヴィヴォは食後必ず自分でミルクバーをカジカジしています。
眠いのと両方で必死になってカジカジするので、おNEWの超特大のミルクバーがアッと言う間に短くなってしまいます。
嬉しいやら哀しいやら?(笑)
パピーの時は軍手使って歯磨きチェックしたりしています。
甘噛み時期はアウトドア用の皮の手袋使ったりと、何やかんやと対策を練るのもなかなか楽しいものです。
Commented by ワンコのかあさん at 2004-10-14 22:17 x
ヴィヴォの甘噛み期は皮手袋ですか~。
我が家ではもったいな~い、が先にきそう。(笑い)
でも、、いろいろな方法があるんでしょうね。
皆さんの我が家流を伝授していただけたらありがたいですねぇ。
Commented by ハーブママ at 2004-10-14 23:54 x
あまり記憶がないのですが、イリスが甘噛みひどかったみたいです。
PEPPYに載っていたので、思わず買ってしまいました。
手袋はめてる時は噛み噛みしていいけど、手袋外した時人の手は噛んじゃダメだよってイリスに話していました。
オモチャはいいけど、手は嫌なんだよねぇ~って表情で伝え続けると、いつの間にか歯が全部生え変わる頃には、何となく感じてくれるようになってくれたような気がします。
先輩パピーウォーカーさんに伝授してもらったんですよ。
今は遊んでもいいよ~、今は遊べないから後で遊ぼうねって、切り替えができるように伝える努力しています。もちろん其々性格が違うので、悪戦苦闘の連続ですが。(笑)
街頭募金に参加する時などもそうやって、私なりに努力はするようにしています。
ヴィヴォはフリーランで走り回るのは、ちょっぴりで満足できるタイプらしく、どこに行っても若いレディーをみつけては、いつの間にか傍に寄り添って嬉しそうにダウンしていたりします。
ドックランに行ってもテンションが同じ子じゃないと興味がないみたいで、若いレディーのそばでルンルルン♪ってじっとしてる方が好きみたいです。やっぱりオヤジっぽいかも?
Commented by ワンコのかあさん at 2004-10-15 23:39 x
この前、フリーランで、ヴィヴォが、ルナとガオガオ遊んでたのでビックリ!
だって、いつも「ぼく、うるさいのいやだなぁ」って顔してるでしょ。
うちのルナは、若いけどレディーではないからかなぁ~。
何しろやんちゃむすめだものね。(笑い)
それとも、「ムム!今ならか~りゃん見てないぞ~」なんて・・・?
by yukiba20 | 2004-10-13 22:53 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(4)

自称犬小屋?に住む盲導犬の引退犬で天使になっちゃったユキばぁとアリサ、とキャリアチェンジ犬サニー&家庭犬ルナ・海と一緒に暮らすワンコのかあさんです。(絵は小山るみこさんの許可を得て掲載しています。)


by ワンコのかあさん