とってもラブ爺さまな日Ⅳ
2006年 12月 02日
朝ご飯をすませて、中庭でしばしお遊びタイムです。
ラブ爺さま御用達の「ラブ爺号」の登場。
折りたたみが出来て、見た目ほど重くない。
腰痛持ちの私でもへっちゃら。
ターミ兄ちゃんとターミ姉ちゃんは若いだけあって颯爽と風を切って走る。
爺さまは満足そう♪
とうさんとかあさんはヨタヨタ歩く。
「ん?なにしとんじゃぁ、走らんかい!」
あぁ、爺さま、こ、腰が・・・なんて言い訳してる私がいる・・・。
中庭で遊んでいるのは昨夜爺さまがおねむの間にお友だちになったワンコとその家族。
ワラワラと寄ってきて「記念撮影しよう♪」
危険(そうな)ものには近寄らないアリサをはじめうちのワンコ達は逃げ回る。
芝生の上でちょこっと横になり、草の感触と香りを楽しんだラブ爺さま。
早お別れの時間です。
大荷物を車に積んで、ラブ爺さまも乗り込んで(なんとターミ姉ちゃんの膝枕でですよ!)出発。
本当にあっという間でした。
ラブ爺さんに会えて良かった。
ホントにホントに良かった。
連れてきて下さってありがとうございました。
老犬と楽しく旅行する勇気をありがとう。
二十歳の成人式は、帝国ホテル(でしたっけ)だそうで、ラブ爺さまはタキシードらしいので、我が家は振り袖で参加しよう。
でも、サニーの振り袖はいまいちのような気がしないでもない・・・のですが。
お別れの握手の時、わたしは不覚にも涙が出てしまったのです。
爺様はあれから絶好調です。毎日威張りまくりで、わからんちんを言い、
人間をコキ使って、自分の快適さを追及しています。
でもそれで良いと思います。
我が犬ながら、長旅をものともしないジジイなのは、偉いと思います。
あ、ひとつ訂正。ターミ兄もワタクシも全然若くありません。
ワタクシ、バレエで鍛えておりますので体力には自身がありますが、ターミ兄は
ちょっと歩くとすぐあっちが痛い、こっちが痛いと言います。そう言う年齢です。(彼は私より上ですが)
ワタクシは、木瞳と同い年と言うと聞こえが良いですが、曽我ひとみさんとも同じで~す。
爺さまがお元気なのは何より。
我が家は振り袖3着のために倹約しなければ!
曽我ひとみさんと同じなら、若~~い!のです。
でも、曽我ひとみさんの方はかなりおばさんに見えます。
ターミ姉ちゃんは、オネイサンで~す♪
ぜひ!成人式して下さいね!
爺様、いつまでも『我が道』で幸せに元気で暮らして下さいよ~
私らも、ターミ家目指して、日々精進していきます!
かあさんがホロッ・・・ときちゃったの、わかりますよ~
とってもあたたかい楽しいひと時だったんでしょうね!
本当にすてきな旅でした。
成人式が実現したら、チャム・リムさんの被り物を借りに行こうかしら。
年取ると涙腺が緩くなっちゃって~。
本当に暖かいご家族なんです。
シニアでもこんなに楽しく旅ができるのですね♪
我家のルビーも14歳となり、心配は色々ありますが勇気がでます。
ラブ爺さまは希望の星☆です。
もちろん、目指すはユキちゃんですけど・・・
私 大御所に会えて最初 オロオロしちゃったの...
何をどうしよう?って...(笑) 爺様を寝返りさせるのも緊張でした。
本当にジャッキーとナヴィが家族になってから涙腺が緩むようになりました。それも他のワンにもいっぱいの涙が...
何かと人間同士はぶつかり合いや虚勢が多いけど ワン友は自然に打ち解ける~~~。これってとても素晴らしい事ですよね?\(^o^)/
そうなんですよね、私はたくさんの勇気をもらいました。
寝たきりだって楽しいことは好きなのよね。
我が家は、今は「めざせラブ爺さま!」なのです。
ルビーちゃん、14歳ですか。
ラブ爺さまやユキに比べれば、これからですよ♪
ホントに明るいのね~、良いよね。
ラブ爺さまは、好き放題してもらって、二人に甘えきってるって言うのがホントにホントによくわかる。
また会いたいよ~。
私もね、人間のことはあまり涙が出ないのに、ワンコのこととなるとダメなんだわ。
ナヴィっちがけなげにお勉強してると思っただけでウルウルしてくる。
優しげなジャッキーパパさんや靴屋のオーナー志願者にあいたいなぁ。
うちのワンコ’sにもこんな犬生を送らせるようにしたいですね。
寝たきり老犬が旅に出られるなんて、今まで思っても見なかったの。
それがね~、ラブ爺さまの家族は違うのね。
TAKEさんちのワンコ達もきっと楽しい犬生を送っていくんでしょうね。
だって、TAKEさんがそう望んでいらっしゃるんだもの。