ユキの歯磨き Ⅱ

b0008217_0315022.jpg「歯がグラグラしていれば局麻で抜けるんですがねぇ」
医師にそういわれるくらいしっかりとしたユキの歯。
歯の根元にはガチガチの歯石に大きなポケット。

このポケットが曲者。
食事をすれば、食べかすが入り込み、放っておけば炎症がひどくなり化膿が歯槽骨にまで及ぶ。

口の中をさわらせてくれない間は、歯がないせいで水を飲む時にほとんどが横からこぼれることに気がつき、食後のうがいのように水を替えながら飲ませました。
水は、あっという間に汚く濁りました。

触ることを嫌がらなくなってからは、段階を踏んで口中を洗浄しました。

最初はイソジンを薄めてガーゼを浸し、それで口の中を拭きましたが、これは失敗でした。
イソジン独特の味と臭いが嫌だったのと、ガーゼでは痛かったのです。
ここで後戻りです。最初からやり直し。
口を触らせてくれるようになるまでに、また数日を費やしました。

次に試したのは、ぬるま湯に脱脂綿を浸し、それで歯と歯肉を拭く。
でも、脱脂綿は毛羽だって歯の根元に付着する。
そこで考えたのが、化粧用のコットン。ちょっと割高ですが肌触りも柔らかく、これは嫌がりませんでした。
後に、ぬるま湯ではなくハーブを使いました。
ユキの床ずれ防止のために使っていたティートゥリーが、かなり希釈すれば口中のケアに使えると知って、それを使うようになりました。
濃いものは毒性があるのでダメですが、私の場合は、舐めてみて苦味がなく、しかも香りがあると言うところまで希釈しました。
殺菌力のつよいティートゥリーを使うようになって、かなり口の中はすっきりしてきました。

第2段階は、ポケットの掃除です。
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by yukiba20 | 2004-10-23 00:36 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(0)

自称犬小屋?に住む盲導犬の引退犬で天使になっちゃったユキばぁとアリサ、とキャリアチェンジ犬サニー&家庭犬ルナ・海と一緒に暮らすワンコのかあさんです。(絵は小山るみこさんの許可を得て掲載しています。)


by ワンコのかあさん