思い出(ユキからのありがとうメール2)

ユキが来て、引退犬の存在を知ってほしいと思うようになりました。
人のために働いてきた犬たちの最期が寂しいものであってはならないと強く思うようになりました。

「引退犬の存在を知らせて」
ユキはそう言いに来たような気がしたのです。
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2004-1-1
あけましておめでとうございます

今年も居候が続きそうなワンたちのかあさんです。

果報を寝て待った昨年は、三頭の犬達とドラマチックな出会いをしました。
今年は、この「カホウ」とどのようなドラマを展開していくことができるか楽しみです。

今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

2004-2-3
ユキとその家族を見守ってくださる皆様へ
こんばんは。
寒い日が続きますがお変わりありませんか?
ユキは新年を迎え、少し老けました。
いまさらやないだろうって?
そりゃそうですが、最近は寝てばぁっかりいます。
数日前、サカイにも雪がふりました。
その前後は、熊ならさしずめ冬眠と言うくらい寝てました。
おきるのは、ごはんの時だけです。
かわいらしいフリースコート着て、差し入れブランケット、腰に巻いてひたすら寝てました。
私はそのとき何してたと思います?
三十分おきに、息してるやろかと心配で鼻先に手を当てていました。
昨年末、親しくしていただいているかたのところのリタイア犬が突然に亡くなったので、もう、心配でたまらんかったんです。
でも、今日は半分くらい起きていました。
今は、もういびきかいて寝ています。
いびきかいていようが、よだれたらしていようが可愛いもんです。
サニーは、やんちゃざかりのルナに尻尾をおもちゃにされながら、それでも相変わらずやさしく、
ルナは一日一回は叱られるまで元気になりました。

今日は節分。
この時期になると決まって、もう随分前に亡くなった祖母のことを思い出します。
「福は内、鬼は外と言うがやけど、鬼さんにもいろいろあるがやぞ。
おってもらわんと困る鬼もおるがや。そんな鬼は大切にせな、だちゃかん。一番いらん鬼は、人の心にすんどるがやて。そんな鬼は今晩、豆まいて出て行ってもらわんとなぁ。」
わかりますか?
ふるさとの言葉です。
豆はまかずにお腹に入れました。
恵方には向きませんでしたが、海苔巻きのまるかぶりもしました。
さて、私の心の鬼さんは出て行ってくれたでしょうか。
それとも、居座っているでしょうか。
居座っているなら、ちいそーなっててね。

明日は立春。
さぁ、いよいよ春です。
でも、寒いなぁ。
皆様、鳥もかかるというインフルエンザにくれぐれもご注意ください。
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Commented by SATO at 2008-02-06 08:34 x
その当時のユキさんと現在のえみりがダブリます。
ずっと寝てると、このまま逝ってしまうんじゃないかって不安に襲われます。
サニーさんとは大違いのせいらは、えみりに何があっても知らせてくれないだろうし・・・(^^;
Commented by ワンコのかあさん at 2008-02-06 09:06 x
SATOさん、夜中も何度も目が覚めたものです。
でも、眠っているときって楽そうで、見ているだけで幸せな気持ちでした。
サニーとルナを見ていてもその性格の違いがはっきりわかりますね。
ルナだったら教えてくれるかな~?
by yukiba20 | 2008-02-05 23:20 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(2)

自称犬小屋?に住む盲導犬の引退犬で天使になっちゃったユキばぁとアリサ、とキャリアチェンジ犬サニー&家庭犬ルナ・海と一緒に暮らすワンコのかあさんです。(絵は小山るみこさんの許可を得て掲載しています。)


by ワンコのかあさん