悪性黒色腫2
2008年 07月 26日
本来は皆様お一人お一人に御礼申し上げねばならないのですが、ここでまとめてお返事させていただきますことをお許しください。
アリサのことで、家族で出した結論は、「なにもしない」です。
決して投げやりなわけではありません。
手術後のQOLの維持。
抗がん剤のリスク(治療中の死亡例もある。知人の犬2頭が、体力が十分あったにもかかわらず、治療直後、あるいは治療中に亡くなっている。)
放射線治療のリスク。(全身麻酔で、かなりの回数を照射しなければならない)
手術・治療後の予後。(そのようにして治療しても、大半が半年程度の延命である)
そして、治療中のアリサが抱える大きなストレス。(レントゲンを撮るだけでも嫌がっていたのに、放射線療法は通院できないので、一人で入院になるとどんなに不安なことでしょう)
などいろいろ考えました。
どのような手段を用いても、そう遠くない日に別れなければならないなら、「可愛そうに、あんなことしなければ良かった」と言う後悔、特に入院中に旅立たせることはしたくないと思いました。
それで出した結論が、1日でも長く、高いレベルでQOLを維持してやりたいと言うことです。
私は、これからサプリメントと食餌に気を配って行きたいと思っています。
サプリメントは親戚ワンコさんのティップさんの母さんが研究していらっしゃるので、アリサに使えそうなものを教えていただき、食餌は、本村伸子先生の「知っておきたいガンのこと」を参考にしますが、他に何か良いものがありましたら教えてください。
悪性メラノーマは、厳しい病気です。
転移するところによっては、辛い決断を迫られるかもしれません。
でも、その日まで、できる限り安らかで穏やかな日を過ごさせてやりたいと思います。
病状が進行すれば、出来る限り傍にいたいと思いますので、不義理をすることが多々出てくると思います。どうぞお許しください。
アリサは甲状腺の病気を持ってはいるけれど老衰で亡くなると勝手に思っていました。
なかなか都合よくことは運ばないものです。
皆の気持ちが大きな力になってアリばばちゃんを守ってあげられますように。
先代を病院で亡くし、後から、最後まで何故見送れなかったのか後悔しました。
いつかは先に旅立つ可愛い子。
幸せな時間と1つでも多くの楽しさを感じさせたい。
かあさんの思い、ご家族の思いが叶う様に私も願う事しか出来ないけど願ってます。
今日も楽しい日をみんなで!
基礎体力を落とさないよう、少しでも進行を遅らせるよう、自然な方法で
アプローチしていくのがベストだと思います。
本村先生の本以外で、手元にある資料は、「ペットの自然療法事典」と言う
オーストラリアの獣医師の書いた本くらいです。
メラノーマと言うより、癌として数ページ記事が載っています。
すでにこの本をお持ちでしたら必要ありませんが、もし参考までに
お使いになるようでしたら、コピーを取ってお送りしますね。
この病気についても無知ですし・・・
とても勇気のある決断をされましたね。
私も~常日頃から思ってます。延命ではなくて~・・・人生を{犬生を}どう生きたかって、質を大事にしたいと思ってます。
アリサちゃんの様な場合でしたら・・・私も母さんと同じ決断をしたと思います。
tipさんも~ミラクルを起こしてますし~!!別の方法で健やかに暮らして行ける道があるかと思います。
一緒の時間を~楽しく笑って過ごす事が先ず一番の薬で~・・食べる事もとても大きな力ですもんね。本村先生の本で・・みなさんの知り限りの知恵で・・・頑張って行くしかないですね!!
暑さに負けてらんないですね!!母さんも~スタミナをつけて下さいよ~~!
ちょうどお友達わんこさんも同じメラノーマが見つかって
しまいました。彼も老犬なのでそのまま今のままでいつもの
様にすごさせてあげることを決断なさいました。
アリばばちゃまものんびりおだやかにルナちゃんサニーちゃんの
パワーを分けてもらってね!!関東からもパワーを……
誰もがわが子は老衰で旅立つ・・・って思いますもの。
昨年、チャムがメラノームが眼窩に出来てる・・・て聞いた時の衝撃は今でも忘れられません。
そして・・・春になって体調崩してドンドン弱っていったチャム。
琵琶湖に行けた時は、あれで治った・・・って思ったのですが。
それからドンドン悪くなってしまって・・・
チャムは老衰だから幸せだったのですが、老衰ってのは15歳以上だと思ってたんです。
ユキちゃんは18歳だし、爺様は17歳だし・・・
『ちょっと短いよ~』と思ってしまいました。
アリサちゃんの病状が進まず、苦しまず穏やかに楽しく過ごせますように・・・
何も出来ませんが、心から応援しています。
かあさんの笑顔が最高のサプリメントになると思いますよ~U^ェ^U
先ほどメールを送らせていただきました。
かあさんの決断がアリサちゃんにとって一番ベストだと思います。
痛くなく苦しまず辛くありませんように・・・
かあさんの気持ちをともにします。
今日神戸から帰ってきました。アリサちゃんのことが気になっていて。
私もワンコのかあさんの決断がアリサちゃんにとってベストだと思います。
とにかくアリサちゃんの病状の進行が少しでも遅くなりますように。
そして、苦痛がありませんように。
ただただお祈りします。
先週のブログを読んでなにか嫌な予感を受けていました。
実は我が家のラブラドールはティップちゃんと同じ病気です。ティップちゃんより一ヶ月遅く手術し今なお頑張っています。悩んだあげく治療法は免疫療法とフードです。
アリサちゃんもきっと私たち人間の常識では考えられない力を持っているはずです。それを信じましょう。
ワンコのかあさんの笑顔がアリサちゃんの栄養剤になりますから、身体を壊さないようにしてくだいね。
でも 違いました。
アルフが亡くなったときにかあさんが言ってくれました。
”最後の時を大好きな人に見送ってもらえる子(犬)は本当に少ないんだよ。だから家族みんなに見送られたアルフは本当に幸せだったと思うよ”って。
家族と離れている事.麻酔.治療によるもろもろの苦痛....そんなもろものストレスにさらされる事の方が、ありさちゃんには辛いと思います。
できる限りいつまでも穏やかに過ごせる事を心から祈っています。
暑い時期ですし、かあさまも看病疲れなどされませんようにお体ご自愛ください。
ありさちゃんの頼りはお医者様ではなく側にいてくれるかあさまですから.....