2016年 08月 06日 ( 1 )

巡り来たあの夏の日

うだるような夏の日。
海の平和な寝顔を見ていると、戦争中とはいえあの日も穏やかな朝を迎えた人は大勢いたはずと思う。
数時間後、数分後に自分が筆舌に尽くせない苦しみの中に投じられるとは、また、灰も残らずに消えてしまうなんて誰が考えたでしょう。
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今年、広島には大きな動きがありました。

アメリカ大統領が広島を訪れ、メッセージを残された。
それについてのご意見は多々あろうと思いますが、先ずは1歩踏み出されたのかもしれないと…。
片や、そのアメリカの大統領選の候補者のおひと方は「日本だって核兵器を持てばいい」と言い放つ。

核爆弾たった1発でどれほどの民間人が亡くなったことか。
どれほどの後遺症に苦しむ人を生んだか。
日本人だけでなく、アメリカはどれほどの自国の兵をも無差別に殺してしまったことか。

そんなことも分からないのか、知らないのか。
自国の利益を優先だって、分からないではないけれど、自国ではなく己の利益しか考えていないのだろうな~、このヒト。

平和は、大勢の人や国のたゆまぬ努力の上になりたつ危うさを持っていること、戦争はたった一言で勃発することをこの人は知っているのだろうか。

身近にいる若者(私よりは、ね)に、将来日本も核兵器を持つだろうかと聞いてみた。
恐ろしいことに、自国防衛を考えると持たないとやっていけないだろうと言う人が3割くらいいる。

今、日本は憲法を改正して、どう舵を切ろうとしているのだろうか。
報道の中立と言いながら裏では締め付けが始まっている中、改正ではなく改悪にならないことを祈るばかりです。

新しい内閣の中に、報道規制や核について怪しい発言をしている人がいることを忘れないで。
昔、ジワジワと戦争に進んで行った日が再現されるのではないかと、もう90を超えた長老が心配していました。

広島・長崎の日には冥福を祈るとともに戦争の悲惨さに思いを馳せ、平和な日々が長く長く続くことを願いましょう。
始まったら終わりなんですよ。

そして、いつも戦争を起こしたものは生き残るんです。
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by yukiba20 | 2016-08-06 18:23 | ただの愛犬家 | Comments(2)

自称犬小屋?に住む盲導犬の引退犬で天使になっちゃったユキばぁとアリサ、とキャリアチェンジ犬サニー&家庭犬ルナ・海と一緒に暮らすワンコのかあさんです。(絵は小山るみこさんの許可を得て掲載しています。)


by ワンコのかあさん