カテゴリ:ルナの股関節( 5 )

b0008217_032368.jpgルナの体重は21~最大22キロがベスト。
一時23キロ台になった事がありましたが、その時は痛みは出ないようでしたが、腰が大きく揺れ始めました。
そして、歩き方が不安定になったのです。

21キロ台の時は軽々と歩きます。
本当に楽しそうに歩くのです。

体重管理に欠かせないのが食事で、肉の量、やさいの量、おやつの与え方など、成長期のルナに併せて適量を割り出すまで試行錯誤の日々でした。

基本的にはサプリメントを与えない食事が我が家の方針でしたが、ルナの場合はグルコサミンを与える事にしました。
それと同時に、コラーゲンの製造・形成・維持に欠かす事の出来ないビタミンCを、ローズヒップを与える事でより多く摂取できるように心がけました。

それ以外は全て食事で補っていく事にしたのです。
まず、カルシウムが取れるように、骨ごと食べられるように、骨も丸ごとミンチの鶏肉をベースに野菜類。
野菜は熱を通したものから始めました。
ブロッコリー、ニンジン、カボチャ、サツマイモ、大根の葉、豆類、ほうれん草、小松菜、白菜など。

熱を通した野菜類になれたら、今度は生野菜。
レタス、大根、ニンジン、キウリ、山芋、白菜、トマト、キャベツなど。

このほかに、卵、豆腐、納豆、海草類、すりゴマ、胡桃、カテージチーズ、ヨーグルトなども。
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量は1食あたり500KCalからはじめました。
肉類は全て生で与えます。
新鮮な鶏の内臓も生で週に1~2回。
肉の量は、100gあたりのカロリーの高い牛肉は150g~カロリーの低い馬肉は250g程度、野菜類は80g程度、すりゴマや胡桃をトッピングからはじめ、おやつに果物(カロリーの高いもの)ヨーグルト、カテージチーズ、豆腐など、軽食程度のものを食べさせました。

急激な体重増加は見られませんでしたが、確実に体重が増えていきました。
体重の増加に伴って、もちろん食事量も増えて行きます。
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by yukiba20 | 2007-05-29 00:35 | ルナの股関節 | Comments(10)
b0008217_11131780.jpgもう一つの課題、体重の管理も同時に薦めていきました。
これも、獣医師とブリーダーのアドバイスを受けました。

獣医師のアドバイスは、
骨格が細いので、急激に太らせない事。
脂肪ではなく筋肉を付けて体力と体重を増やしていく。

急激に太らせない、と言う事は食事量の管理。
体力と筋肉を付けるというのは、食事の質と運動。

量の管理はともかくとして、質の問題というのは自分の知識では補えません。
そこで、ブリーダーのアドバイスを仰ぎました。

ルナの状態を熟知していらっしゃるブリーダーのアドバイスは、いろいろな栄養素を効率よくバランス良く採れるのは生食だという事。
それにさらに、ルナに必要、もしくは与えた方が良いものを教えていただきました。

サニーやユキにはすでに生肉や野菜を与えていましたのでそれをベースにルナに必要と思われるものを加えていきました。

我が家は諸事情がありまして、朝はドライフード、夜は生食です。

ドライフードは、グルコサミンとコンドロイチン、VEなど必要な成分が含まれたものを、それに加えてVCやカルシウムなど必要なビタミン・栄養素を含むものをおやつとして与えていきました。

生食の食材としては
肉類は、馬・鶏・牛・ターキー・ラム・新鮮な鶏の内臓・鶏の骨ごとミンチ
魚は、鰯・鯵などを骨ごとミンチにして、あとはお刺身の切り落とし(血合いの所など)
野菜類は人間がサラダとして食べる物は、みじん切りにして生で、そうでないものは
加熱して与えました。

大豆製品も与えます。
豆腐・納豆などは大好きです。

果物はおやつとして最適です。
蜜柑は食べませんでしたが、それ以外は何でも食べます。

乳製品はヨーグルト・自家製カテージチーズが主で牛乳をそのまま飲ませる事はしません。便がゆるむのです。

それと、VCたっぷりのローズヒップ。

新しいものを食べさせる時は少量ずつ5~7日くらいかけて予定量まで増やしていきます。
下痢をしても下痢が治ったら再度挑戦します。
再挑戦しても下痢するものは除外するようにしています。
ただし、成犬になった時に再挑戦しますとクリアできている事が多いので、2歳くらいで再挑戦しました。
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暗かったルナの表情がどんどん変わっていくのが楽しくて嬉しくていろいろな事に挑戦していた日々です。
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by yukiba20 | 2007-05-21 11:16 | ルナの股関節 | Comments(14)
b0008217_8405549.jpg1日1時間が、最初の目標でしたが、2ヶ月でクリアしました。
誤解のないようにしていただきたいのは「1日1時間」というのはトータルの事で、決して1回に歩く時間ではありません。
往復20分を限度として、1日3回です。

1時間を楽に歩けるようになると、ノーリードのルナは走るようになりました。
走らせたくなかったのでリードを付けて歩きます。
この頃から体力も付きはじめ、ルナ自身が歩く事に自信を持ち始めたように思いました。
そうなると、歩く距離と時間は格段に長くなります。
往復30分が3回になり、後ろ足にはしっかりと筋肉がつき始め往復1時間が2回になったのはあっという間でした。
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それでも、階段を上って2階に行くようになったのは我が家に来て1年以上もたってからです。
それから窓枠を飛び越えてベランダに出るようになるにはさらに1年以上の月日が流れました。

今は飛び越す事も走る事も自由にさせています。
ジャンプも自分がしたいのであれば敢えて止める事はしません。
ルナが楽しそうなのが嬉しいのです。

ルナの股関節の問題を克服できたのかどうかはよく分かりません。
その身体を支える筋力が衰えないように毎日楽しく歩く。
先を憂えるのではなく、今を楽しんで、その楽しい日を少しでも長く過ごせるようにしたい。
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そのために、もう一つ、体重の管理も始めました。
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by yukiba20 | 2007-04-26 08:43 | ルナの股関節 | Comments(12)
b0008217_1955122.jpg骨が浮き出たような後ろ足に筋力を付けるのが一番と、リハビリは歩く事から始めました。
まず、無理はさせずに痛がったらすぐにやめる、を心がけダラダラ歩くのではなく、ゆっくりでもウォーキングを心がけました。
最初は往復10~15分くらいから始めました。
1日に3回程度歩きました。
様子を見ながら3~7日間隔で距離を徐々に伸ばしていくのです。
無理強いはしません。
座り込んだら充分休憩して、そこから引き返します。

アドバイスの中にプールで泳がせると言うのがあり、それが一番良いと思いましたが我が家の近辺でそのような施設はありません。
そこで採用したのが「坂道歩き」です。
階段は足腰に負担がかかりますのでダメですが、坂道は自然に脚力が付きます。
馬もそうやって脚力を付けると聞きました。

町中では自然の坂道はほとんどありませんので、公園の坂道や歩道橋のスロープを利用しました。
上って下りてぐるっと回ってまた上る。
時間も距離も少しずつ伸ばしました。
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最初のうちは少し疲れると身体が大きく揺れるので、ほんとうに不安定な歩きでしたが、サニーがその揺れて歩きにくそうなのをみていて、横について歩くようになったのです。
ルナがふらっとすると自分の身体で受け止めるように寄り添うように歩きます。
ドンとぶつかると、ルナの口元をペロリとなめたり、鼻でチョンとつついたりして本当に微笑ましく歩くのが楽しみでした。

その歩きが始まったら、休憩です。
そして引き返す。

2ヶ月もするとかなりの距離を歩くようになりました。
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by yukiba20 | 2007-04-24 20:01 | ルナの股関節 | Comments(8)
b0008217_8591674.jpgルナは股関節に問題があります。
遺伝的な要素と環境による影響があると言われています。
ルナの場合は、ブリーダーに保護された経緯から見ると後者の影響が多分にあるのではないかと思われました。

我が家に来た当時、ルナはリラックスした状態からスッと立つ事ができませんでした。
いったん座り直して、それから「よっこらしょ」と立つのです。
お婆ちゃんが立ち上がるように、ゆっくりと立つのです。
歩く後ろ姿はユラユラと揺れているようでした。
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股関節に問題があると痛みがあるのではないか・・・それが一番気がかりな事で、歩く事に支障が出た場合を考え、知人に車椅子が借り受けられるようにお願いしました。
それでも、自分の足で少しでも長く歩かせたいと思いいろいろな方に話を聞き、ルナの親元や獣医師のアドバイスを受けました。
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ルナのリハビリに際して、いろいろアドバイスを受けたのですが、我が家ではもっとも大切であろうと思われる事、ふたつだけを実行する事にしたのです。

一つは、筋力を付ける事。
もう一つは、体重の管理です。
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by yukiba20 | 2007-04-23 09:03 | ルナの股関節 | Comments(8)

自称犬小屋?に住む盲導犬の引退犬で天使になっちゃったユキばぁとアリサ、とキャリアチェンジ犬サニー&家庭犬ルナ・海と一緒に暮らすワンコのかあさんです。(絵は小山るみこさんの許可を得て掲載しています。)


by ワンコのかあさん