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去るものを追いたい時だってある

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飛ぶように過ぎていった1年でした。
ユキの長寿を願った初参り。
3頭の娘達の幸せを願ったお雛祭り。
皆で楽しんだお花見。
初めてのテレビ出演。
急激に衰えていくユキにオロオロと過ぎた梅雨の頃。
抱きしめても抱きしめても、腕の中から零れ落ちていくようなユキの命に神に祈った日々。
長寿表彰の喜びもつかの間、ユキは旅立っって行きました。
ユキがいなくなって、「お留守番が淋しい」とルナのいたずらが始まった。

ユキが来て、サニーのいたずらがやんで、ユキがいなくなってルナのいたずらが始まった。不思議な現象です。
寝たきりでもちゃんとお仕事していてくれたんだね。母さんのこと助けてくれていてありがとう。
ユキがいなくなって、母さん困ってる。

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2年前の今日、サニーが我が家の家族になったおめでたい日。
ルナも見違えるくらい明るくなった。
とても嬉しいのに、時々去っていったものを追っている。



たくさんの人にお世話になりました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。
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by yukiba20 | 2004-12-30 23:31 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(8)

メリー・クリスマス

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「鶴見はなポートブロッサム」でクリスマスイベント「盲導犬を応援しよう」がありました。
ライトハウス行動訓練所のデモと、募金活動、グッズ販売などです。

会場には、一般の方に混じって盲導犬、パピー、繁殖犬、引退犬、キャリアチェンジなどたくさんのワンコたちが集まっていました。日ラ関係だけでなく関盲の方もたくさん来てくださっていました。

b0008217_21471229.jpgいつか会えるだろうと楽しみにしていた、EKOさんちのサニー君、やっと会えたねぇ♪
ジュナぽん、この前より大きく感じたのは気のせい?
ジュナぽんと兄弟のジェイクちゃんにも会えました。
バーニーさん、ご苦労様。父さんや母さんのところに戻って来たのね、良かったね。
クールちゃん、ダッシュままんちの秘蔵っ子ですか?他の兄弟チャンたちより一回り大きかったねぇ(笑い)。
グラッドちゃん、ママの手作りセーター、とっても似合ってた。
ピーちゃん、ポーちゃん、ベスちゃん、うちの父さん「どこにいるかわからん」と言っていました。だって、静かだし、おまけに黒い子が3頭かたまっているとワンコには見えなかったらしい。
ヴィヴォ、ごめんね。ルナはサニーが見えなくなると必死で探すのよ。だから周りのことが目に入らなくなるの。
お名前を確認できなかったワンコたち、次に会えたら「名刺交換」しましょうね。

徳島の盲導犬・・・の方々、ユキの話しになると泣けちゃって、ごめんなさいね。阿波踊りに参加できたら嬉しいですがどうなりますことやら。

ブロッサムのスタッフの皆さん、日ラ・募金スタッフの皆様お疲れ様でした。

b0008217_21474438.jpg我が家のクリスマスは、トナカイさんがブルーなためにサンタさんのお出ましはなかったです~。残念!
でも、サニーのPWのIさんから、サニーのパピー時代の毛で作ったリースが贈られてきました。Iさんも思い出にもっていたかったのでは、と思うと、お心遣いが身にしみて嬉しかったです。

今日の発見。
ブロッサムのような場所は初体験だったサニーとルナ。ちょっと怖がりのサニーは落ち着きませんでしたが、勝気なところのあるルナは平気なようでした。どの子も一長一短があっておもしろい♪

残念なこと。カメラ忘れた!(アホや~)
写真写された方、よかったらいただけませんか?
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by yukiba20 | 2004-12-25 21:53 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(0)

蟹かにツアーⅢ

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蟹に狂った一夜が明け、「明日の朝ごはんは食べられな~い」と言っていたこともケロリと忘れおかわりまでしてしまった茶粥。

b0008217_2219293.jpg食事の後は、ドッグランでお遊びタイム。
長老のアレックさんは見学。
ヘブンちゃんとルナは、お兄ちゃんたちのキャッチボールのボールを追ってあちこち走り回って楽しそう。
サニーは、マイペースで「ワンコよりパパさんやママさんたちの方が好き♪」とばかり、スリスリ。

ディ・マーレの看板犬、ちょびたさんはごきげんななめでご退場。ネロくんは体が重くて「もうついていけません」と退場。足の悪いボーノちゃんも長居はできなかった。ベーロちゃんは元気に皆とウロウロ、トコトコ。
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いつ、何処で出会ってもすぐにお友達になってしまうワンコたちのおかげで、とうさんもかあさんも楽しかった♪
楽しくって時間のたつのを忘れてしまった。
あっという間にお別れのときが来てしまったね。
残念!

「又、お会いしましょうね。」
お約束をして「さようなら」。

帰路に立ち寄ったコーヒーショップ「KENYA」。国道沿いの喫茶店だったので全然期待していなかったのですが、美味しかった!最高でした!

今回の旅行は、温泉に入って美味しい蟹を満喫し、美味しいコーヒーで締めくくり。
大満足の一泊二日でした。

ディ・マーレの皆様、お世話になりました。
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by yukiba20 | 2004-12-23 22:22 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(2)

蟹かにツアーⅡ

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温泉に入りに行きました。
地元の人たちにも人気の温泉らしく、駐車場は満車。
透明のお湯は心地よく、肌がつるつるする。
(毎日は入れたら素肌美人になれそう)そう思いながら別の思考回路は(1回500円、二人で千円・・・。う~~~ん)超現実の世界を彷徨っていた。

もう、お腹ぺこぺこ!
ワンコたちはお食事を済ませてリラックスタイム。
サニーは窓からの景色がお気に入りで良く見ていました。

「お食事の御用意ができております」

それ!行け!
あまりにも嬉しくて、部屋を出る時にとうさんは金庫にお財布ではなく、タバコをしまい、「カチャリ」。
日頃金庫なんて使ったことがないのと、金庫に入れるほどのお金がないので「一番大切なもの!」であるタバコをしまってしまった。(ちょっと淋しいワンコ一家です)

お部屋にはサニーとルナも一緒に入れていただけました。
テーブルの上にはこれ以上ないくらい「カニ・蟹・かに」。
おねえさんの説明も耳に入らない。
食べる!たべる!タベル!
とにかく食べる!
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お刺身! う~~ん、あま~~い♪
茹でがに! あ~~、ふるさとのあじ~♪
かにみそ! このこく~♪(うちらの脳みそ増えるやろか?)
焼きがに! こうばしい~♪(生焼けくらいが美味しいよ♪)
蟹なべ! おいし~い♪(我が家の冬の定番なべ~)
かにしゃぶ! ぜいたく~♪

ほっと一息ついて気が付いた。
写真うつしてな~い!
テーブルの上は・・・すでにさみしい・・・、どうしよう。
もうしょうがない、ルナでもサニーでも写しとけ!
やけ撮りしました。(美味しい写真はハーブママさんにおまかせいたしま~す)
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食後は、ディ・マーレの看板ワンコ、ちょびた君、ボーノちゃん、ベーロちゃん、そしてネロくんと大交歓会&撮影会。
ボーノちゃんは事故にあって右前足が不自由。今度会う時には良くなっているといいのになぁ。
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by yukiba20 | 2004-12-22 13:22 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(4)

蟹かにツアーⅠ

b0008217_2271043.jpg次男が飛び入りでにぎやかになった待望の「蟹食べ放題ツアー」の日です!
ワンコのごはん。
ワンコのお水。
ワンコのシーツ。
ワンコのふわふわマット。
ワンコの食器。
ワンコのタオル。
ワンコのコロコロ。
み~んな二つずつ。大きなバッグにはちきれそう。
「ワンコグッズよーし!」
目的地は丹後・琴引浜「やまとやホテルディ・マーレ!」。b0008217_2275871.jpg
3人と2頭は、ヴィヴォのと~りゃんに教えてもらった道路案内を片手に出発しました。
午後から雨との予報に、それならばと、途中、天橋立に寄って、浜辺の散策を楽しみました。
海初体験のサニーとルナ。
打ち寄せる波に興味津々。でも、最初は水が追いかけてくるので「?!」。
慣れてくると、ちょっと入ってみる。でも、足を濡らすだけ。
もっと慣れてくると、ちょっとだけ味見。
「?」「うえ~~~!なんだコリャ?」
2度と舐めることはありませんでした。
サニーは散歩を楽しみ、ルナははじめて見るヒトデを嬉しそうに咥えて来る。
流木をボール代わりに投げると大喜び。
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遊びは尽きないがほどほどに切り上げ、天橋立を後に一路「ディ・マーレへ!」
お宿に到着の頃は雨が降っていました。
遊んできて良かったね。

関盲出身のヘブンちゃん御一家に会いました。
雨の降る、駐車場で「こんにちわ♪」
すぐに始まった、ワンコの御挨拶も雨の駐車場ではちょっと困る、とそこそこにお部屋へ。

さぁ、蟹だぁ!
この時のために、超質素な昼食で我慢し、温泉にも入ってきて、もうお腹の皮と背中の皮がくっつきそう(でもないか、ちょっと厚めの脂肪が邪魔してる)。
食べるぞ~~~!
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by yukiba20 | 2004-12-21 02:29 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(6)

夏も続いたユキの取材Ⅰ

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テレビ大阪S氏から電話がありました。
「今度9月14日放映予定で、盲導犬ものではないのですが老犬の介護のところをユキちゃんにお願いできないでしょうか」
盲導犬番組にこだわらない。
だって、ユキは我が家の家庭犬だもの。
ユキを知ってもらうのは、引退犬を知ってもらうこと。
そう思って、お引き受けしました。
実際にお世話になっているホームドクターにも登場をお願いしたいそうな。
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我が家のホームドクターは『RETRIEVER』の取材にも御協力をお願いしました。
患蓄側の話を良く聞いてくださるし、質問にも良く答えてくださる。
往診も面倒がらずに来てくださる、とても良いホームドクターです。
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何回目かの打ち合わせの時、申し訳なさそうに、「できれば24時間とらせていただきたいのですがぁ・・・」
「24時間って、夜中もですか?!」(だから、24時間なのだ)
「夜中、寝てますよぉ。」
「それでもいいんです。」
(ただ寝てるだけなんて、つまらなくないのかなぁ)
そう思いつつも了解しました。おっかなびっくりです。
夫いわく「俺は寝とるからな」
(私も寝てるがな)
ドキドキものです。
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by yukiba20 | 2004-12-17 21:38 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(3)

幻の引退犬1号

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その名はローラ。
とても大らかな性格で、いつも鼻歌を歌いながら歩いているような仔でした。
気難し屋の先代ワンコが唯一「いいよ」と言ってくれた仔です。
我が家の引退犬第1号になるはずだったのです。
そう、「だった」のです。
引退を1週間ほど前にしたある日、お電話をいただきました。
「ローラのブリーダーさんが、是非返していただきたいと連絡してこられたのですが・・・」
その方も、ローラの引退の時を長い間待っていらっしゃったそうです。
私たちはそれを知らなかったのです。
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もちろん否はありません。
「ローラが一番幸せに老後を送れるところ。それ以上のところはない」
そう、思ってあきらめたのです。

ブリーダーさんやパピーウォーカーさんに引き取られるならそれ以上の幸せはないでしょう。
「おかえりなさい」そう言って、迎えられるのはどんなに嬉しいことでしょう。
もちろん、迎える方も感慨はひとしおでしょう。
私だったら、あれもしてやりたい、これもしてやりたいという思いがあふれるでしょう。
ちょっと寂しかったのは、その時に「引退犬ボランティアは三番手なのだ」と実感したからでしょうか。

それから、ユキを迎えるまでに、また何年間かの月日が流れました。
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ローラの今ですか?
はい、とても幸せに暮らしていると、風が、時折便りを運んでくれます。
16歳と3ヶ月になりました。
残念なのは、これからいくらでも撮れると思っていたので写真のないことです。
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by yukiba20 | 2004-12-15 22:12 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(2)

募金のお手伝いに

b0008217_2055373.jpg最近、サニーは街頭募金のお手伝いに行くことが続いています。
12月12日「日本サービスドッグ協会」難波での街頭募金、で今年4回目です。
最初は、ご近所での参加。
恐る恐る「良かったら、サニーも一緒に・・・」と申し出たのが、結構のりのりだったので病み付きになってしまった。

b0008217_20553838.jpg怖がりのくせに人が好きなサニーは、スリスリと道行く人に寄っていく。
ワンコ好きな人はもちろん、「かわいい♪」と撫でてくださって、ついでにちょっと募金。
「ありがとうございま~す」
物言えぬサニーの分も、かあさんは声を張り上げてお礼を言います。
ワンコのこと好きでも嫌いでもない人、「あ! あら! かわいいね」しばらく撫でているうちに「ほんのちょっとだけど」
「ありがとうございま~す」
ワンコが怖いけれど、噛まないならちょっと触ってみたい人。指先でチョン。
チョンはサニーのお得意。負けずに鼻チョン。
「わっ!」
「もっと撫でてって言ってるんですよぉ」
「え?あ、あら、そう?」
手のひらで撫でる。
「おとなしいのねぇ」
こうなったら、お互いなかなか離れられない。
さんざんスキンシップした挙句、「あんた、がんばって訓練うけるんやで。がんばりや。がんばりや」と募金箱へ。
「ありがとうございま~す」(でも、サニーはもう訓練受けることないんです。ごめんなさい)

でも、やっぱり怖がりサニーは、大きな体の男の人がのしかかるように頭に触ろうとしたときには、思わず「わん」。

いろいろな経験をつんでいます。
いつの日にか、「立派な募金犬」といわれる日を夢見て?

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今日は、引退犬のシルキーおじさんが、ほんのちょっとだけ参加。
御老体なので早々にお帰りになりましたが、あいかわらず真っ白できれい!
元気そうだったのでとても嬉しかった。
シルキーおじさんはサニーたちと同じ大分のお母さんの所の出身。とても他犬とは思えません。
シルキーかあさんとは、私も仲良しさん。
引退犬に対しての思いは同じで、シルキーのためにリホームまでしちゃったそうです。
すごいね!
このことは後ほど紹介しますね。
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by yukiba20 | 2004-12-13 20:59 | Comments(5)

ボランティアをはじめてⅠ

b0008217_15431162.jpg私のボランティア暦は17年です。
長いのか短いのかわかりません。いろいろなことに携わってきましたし、いろいろな施設に所属し、時には職員として働いたこともありましたが、一貫して視覚に障害のある人のサポートをしてきました。
きっかけは、20数年前、転勤で福井に住んでいた時に視覚障害者に出会ったことです。しかも、たった1回だけ。
弱視者向けの拡大写本が第1歩。点訳、ガイドヘルパー、点字図書館職員、パソコンサポート、その他多くのことに携わり、その度に障害を持つ方とのかかわりが深くなり、友人も増えました。
どのボランティアも辞めたわけではありません。継続中です。
最期にはじめたのが、引退犬ボランティアです。

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なぜ、引退犬を?と言う一つの理由はすでに多くの方にお話していますが、実は、もう一つ理由があったのです。
それは、点訳の講習を受けている時に資料として使用された視覚障害者の書かれた1文でした。
なぜ点字が必要なのかを、御自身のアメリカ留学中のエピソードの中でユーモアたっぷりに書いていらっしゃるのを読んで「この人に会いたい!」と思い続けていました。
それから数年の月日が流れ、お会いできた時に、その方は盲導犬と一緒だったのです。それからは、どんどん使用者のお友達が増えていきました。
そしてお馴染みさんになったワンコとも離れ難い思いを抱くようになったのです。
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by yukiba20 | 2004-12-10 15:47 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(2)

七夕さまの頃のユキは

b0008217_16544519.jpg夏も本番、七夕さまの頃のユキは衰えが目立ち始めました。
エアコンの温度設定は昨年よりも1、2度低めです。
足を触って冷たければ、バスタオルを掛けて調整し呼吸が楽なように心がけました。

この頃になると、あと何回「ユキからのありがとうメール」が出せるのだろうかと不安な思いが強くなってきました。
その思いの中出したのが「七夕メール」です。
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きょうは、七夕さまです。
天の川のほとりで、デートされるおり姫さまとひこ星さまのように、涼しげな川原でひと時を過ごしたいものですね。
この月は、ユキと暮らして、初めて、長いと感じたひと月でした。
不安定な気候に揺さぶられるようにして、体調がめまぐるしく変動した月で、「お約束の一年が終わったよ」なんて、どこかに行ってしまうのではと案じられ、夜じゅう起きていたこともありました。
反面、嬉しい訪問もありました。
パピー、現役盲導犬、リタイア犬とユキの一生を凝縮したような来訪。
嬉しいことに、お客様があると翌日、ユキは元気なんです。
みーんなの元気を貰ってるんだねぇ。
ユキがここまでいてくれるのは、やはりサニーとルナのおかげなんだと改めて感謝。
深夜ゴールデンコンビの寝顔を見ていて、思わず「ありがとうね」と、ぎゅーっと抱きしめると、「なんやなんや!なにごとや!」と寝ぼけまなこで大騒ぎ。
二頭は、それからひとしきりダンスパーティーに興じ、ユキは時折あたる尻尾のおかげでくしゃみの連続。でも、あとの鼻どおりが良くなって楽そうに寝ていました。
私は、狂宴を見ながら反省しきり。
どんなに可愛くても、夜中に抱きしめるのはやめよう。

七月に入って、ユキは少し安定したように思えます。
良くなったのではないのです。
下り坂の途中で一服している、と言う感じです。
頭を持ち上げることも困難になり、食事のスピードは落ちました。
夫がいても、私の姿が見えないと不安がるようになりました。
それがまた可愛い。

やんちゃ娘のルナ、良い娘さんになったサニー、すっかり甘えん坊になってしまったユキばあ。
とにかく、ワンコがいたらしあわせな、とうさんとかあさん。
明日もみんな一緒。
それだけが願いです。
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切実にそう願っていました。

ルナにも変化が見え始めました。
家にいる時のほとんどの時間をユキの傍で過ごしているのです。
時にはおもちゃさえ運んで・・・。
別れの時が遠くないことをこの仔たちには解っているのかも知れないと、胸の痛くなる思いでした。
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by yukiba20 | 2004-12-08 17:04 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(0)


自称犬小屋?に住む盲導犬の引退犬で天使になっちゃったユキばぁとアリサ、とキャリアチェンジ犬サニー&家庭犬ルナ・海と一緒に暮らすワンコのかあさんです。(絵は小山るみこさんの許可を得て掲載しています。)


by ワンコのかあさん

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動物を受け入れるサロンをと作られたペットと飼い主のためのヒーリングサロンです。



TIKILOVE
フード代の一部と、お買い物した時に付くポイントが引退した補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)の医療・介護費支援に寄付されます。


我が家の犬たちの実家、TIKILOVE母さんが、引退犬支援のため作られたカレンダーです。可愛い子犬のカレンダーです。

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