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1年の月日が流れました

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ユキが逝って1年の月日が流れました。
昨年の今日、暑かったのだろうか、それとも涼しかったのだろうか思い出せません。
でも、荼毘に付す瞬間はつい先ほどのように鮮明に思い出せます。

b0008217_0272263.jpgユキが来た日、嬉しくてユキとサニーの間に寝転んで記念写真を撮ってもらいました。
数少ない一緒の写真です。

b0008217_0275955.jpg外に連れ出すと嬉しそうに、気持ちよさそうに草の匂いをかいでいました。

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サニー、いつもユキにくっついて寝ていたよね。

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ルナが来て、やはりユキの傍で眠りました。

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夜はいつも川の字で寝ていました。

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たった1枚だけの若かりしころのユキ。
この頃に会いたかったね。

ただただ悲しくて淋しい日でした。
あの日最後まで一緒にいてくださった皆さん、あらためてお礼をいわせてください。
ありがとうございました、どんなに心丈夫だったか・・・。

ユキ、かあさん元気でやってるからね。
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by yukiba20 | 2005-09-27 00:36 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(22)

モデルに最適なのは・・・

b0008217_20465445.jpg老犬の介助ベルトやオムツの試着会を我が家で行いました。
この試着会に協力してくれたワンコは6頭。
1頭だけがリタイア犬です。
傷病引退ですからまだ若いオバサンです。

b0008217_20484280.jpg前足用のもの、後足用のもの、全体を吊り上げるような型のものなど、様々な形の介助ベルトが用意されました。
メーカー品も手づくり品もあります。
いろいろ試着してみてわかったことは、固体差があってどれも帯に短し、たすきに長し。
しかもメーカのものはかなり高価です。
これがお奨めと言うものはなかったけれど、ここを改良したらと言うものはあります。
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尿漏れ対策のパンツも試着しました。
かっちりとしたプロテクターのようなもの、サスペンダー付きの生理用パンツ、紙おむつ。
プロテクターのようなものは、補助ベルトを取り付けて歩行補助もできるようになっているものもあるけれど、1日中着けておくには不向き。
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生理用パンツは伸縮性があって着けているワンコは楽そう。
サスペンダーの長さを調節すれば、パンツは脱げないで動きも抑制されずに1日中着けていられそう。
男の子の場合は使うパッドに少し工夫が必要だけれど十分使える。
外見も可愛いものがかなりある。
紙おむつは、大量の尿を受ける時に威力を発揮するが使い続けるには高価。
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6頭のワンコは疲れ果てました。
サニーは皆から最も離れた所で寝たふりをきめこんでいました。
ルナは小柄すぎてモデルにはイマイチでした。
前日よりモデルをさせられていたトゥーちゃんは、ブルーな顔でイスの陰に隠れています。
それでも呼ばれるとシブシブ出てくる。
デモ犬のピーちゃんとポーちゃんは「お仕事、お仕事」と淡々とこなしている。
流石です!脱帽です!
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やっぱり引退犬、ボニーオバサンが大きさといい、太さといい(でも、おデブではありません)最高のモデルでした!!

物が物だけに最高と言われて嬉しいかどうかはわかりません。

でも、この日は1日楽しかった♪
笑って笑って、また笑った。
ぐったりワンコとは対照的にすっかり楽しんだ母さんたちです。

引退犬とその家族をサポートし、介護ベルトのレンタルや紹介も考えているJSDAの今後の課題が一つはっきり見えてきました。
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by yukiba20 | 2005-09-21 20:53 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(4)

ユキからの贈り物

b0008217_23215878.jpgもうじきユキがいなくなって1年になります。

1年、あっという間に過ぎました。
その間、何頭かの引退犬預かりのお話がありましたが、どの子とも縁がなくてユキを見送った日が近づいてきました。

「かあさん、お待たせしました。サニーやルナと仲良く暮らしていけるとっても良いワンコを見つけたからね。」
ユキからのプレゼントのように、新しい家族のお話が舞い込んできました。
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ユーザーは私の友人です。
ワンコは傷病引退、甲状腺ホルモン低下症です。
ホルモン充填療法で普段の暮らしには差し支えありません。
しかし、暑い夏はとてもつらそうだと引退を決意されたのです。
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ユーザーは10月半ばに共同訓練に入り、ワンコは盲導犬を引退します。
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by yukiba20 | 2005-09-15 23:26 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(16)

え、なんで?

b0008217_22351667.jpg動物愛護団体から電話がかかってきました。

「こんど、動物愛護に尽くされた方として表彰させていただくことに決まりましたのでお受けいただけますでしょうか。」
「え、私がですか? 何故ですか?」
「はい、元盲導犬だった犬を引き取られて18歳10ヶ月まで飼育されたでしょう?」
「そうですが、ユキは昨年亡くなりましたが・・・」
「はい、存じています。それでも18年10ヶ月も・・・」
「私がユキと暮らしたのは、わずか1年4ヶ月ですよ。」
「はい、それでも・・・」
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そういうやり取りがありましたが、結局はお断りしました。
だって、ユキと暮らしたのはたった1年4ヶ月です。
しかも、愛護だなんて崇高なことは思ってもいなかった。

他に本当に動物愛護に尽くされている方がたくさんいらっしゃいます。
表彰されるならそういう個人や団体にこそしていただきたい。

b0008217_22361524.jpgそうでしょ?ユキちゃん
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by yukiba20 | 2005-09-10 22:37 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(8)

故郷のワンコたち

b0008217_17363589.jpg夫も私も、両親が亡くなってからお盆に帰省することがなくなりました。

日本全国一大イベント「お盆」。
故郷にも多くの人たちが集まります。
帰省する場所のなくなった私は、母の妹である叔母の所へ帰ります。
母が健在だった頃は姉のような、母がいなくなった今は母のような大切で懐かしい人です。
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その叔母の家にも柴わんこがいます。
犬を飼うのが夢だった叔父ですが、年齢を考えるとなかなか踏み出せませんでした。
1年1年年老いていきます。

「大丈夫!最期の面倒は必ずみるから、わんこと暮らしたら良いよ。」
その一言で、叔父と叔母はわんことの暮らしを始めたのです。

箱入り娘でちょっと怖がり。
「いずれはあんたの家の子。迷惑をかけないように」ときちんと躾けられている。
メロメロです。
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サニーより半年若く、ルナより半年年上。
何年か後にはいっせいにおばあちゃま。
それも良いかも・・・ね♪

b0008217_1738444.jpgもう1頭いる。
数十年来の親友のラブ♂ワンコ、ライ君。
彼のことを思うたびに思い出すことがある。
甥っ子の結婚式に参加するために帰郷した時、ライっちに会いに行きました。
大歓迎で私も嬉しくて抱き抱きしていたら、アレルギーがムクムクと頭をもたげてきた。
後数時間で結婚式が始まると言うのに、顔から首にかけて真っ赤に腫れてしまった。
肩からふんわりとかけるはずだったショールを首にきっちり巻いて、顔には抗ヒスタミン軟膏を塗りたくって出席しました。
もちろんお化粧なんてしたらもっと大変なことになる。
すっぴんでドレス、しかもボコボコの顔面、という悲惨な思い出。

私、ワンコにアレルギーがあります。
でも不思議!
うちの子達には大丈夫、でもないけれど3ヶ月も一緒にいたら出なくなります。
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究極の選択です。
アレルギーが出てもワンコといたい!!
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by yukiba20 | 2005-09-05 17:41 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(13)

東京からのお客様

b0008217_16275542.jpg8月も終わろうとしているある日、東京から盲導犬のぺリラちゃんとお母さんが大阪へいらっしゃいました。
ぺリラちゃんのお母さんと私、ご縁があってお知り合いになったのは奈良で開催されたあるイベント会場でした。

「大阪の交野市で講演をしますが一緒にどうですか」
とお誘いいただいて、2日間ご一緒させていただいたのです。
1日目は、交野で行われた講演に参加させていただき、2日目はライトハウス行動訓練所の見学にご一緒いたしました。
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当然のことに、ぺリラちゃんはお母さんの横にピッタリと寄り添っています。
とっても小柄な女の子、いえ、もうおばあさんと言って良いでしょうか。
でも、そんな歳には見えないくらいとっても可愛いんです。
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ぺリラちゃんのお母さんは、「最期までいっしょ」に暮らす道を選んで盲導犬と共に暮らしていらっしゃいます。
今までのパートナーとも最期まで一緒でした。
賛否は両論あると思いますが、「今、自分の置かれた環境だからできるのであって皆さんにお勧めするものでもない」と、引退犬ボランティアに託さねばならない事情も十分に理解していらっしゃいます。

「使用者は誰だって最期まで一緒にいたいのよ。犬だって何年も一緒に暮らしてきて別れたくはないと思っているはずでしょう」
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私も同感です。
ワンコだって年取ってから、他所に行くのは嫌だろうと思う。
だからこそ、縁のあった子は精一杯愛しんでいきたい。
手放さねばならない人の思いも一緒に預かって行きます。
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ぺリラちゃんとお母さん、
どうぞお元気で1日でも長く共に歩いていけますようにと願っています。
また、お会いしましょうね。
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by yukiba20 | 2005-09-01 16:34 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(10)


自称犬小屋?に住む盲導犬の引退犬で天使になっちゃったユキばぁとアリサ、とキャリアチェンジ犬サニー&家庭犬ルナ・海と一緒に暮らすワンコのかあさんです。(絵は小山るみこさんの許可を得て掲載しています。)


by ワンコのかあさん

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動物を受け入れるサロンをと作られたペットと飼い主のためのヒーリングサロンです。



TIKILOVE
フード代の一部と、お買い物した時に付くポイントが引退した補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)の医療・介護費支援に寄付されます。


我が家の犬たちの実家、TIKILOVE母さんが、引退犬支援のため作られたカレンダーです。可愛い子犬のカレンダーです。

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