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とっても犬小屋な日

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時々、老犬のための介護用品の話し合いで集まります。
もちろんワンコ連れです。
先日の集まりは、ワンコが9頭、人間が7人。
予定ではワンコ12頭でした。
3頭はお仕事が入ったので不参加。
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9頭というのはよくあることですが、今回はパピーが2頭参加。

日ごろは大人ワンコばかりで遊び相手のいないルナですが、この日はお子ちゃまデーとばかり遊ぶ遊ぶ遊ぶ。
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ドッタンバッタン、ガシャガシャ、バタバタ。
お子ちゃま3頭とっても仲良し。
つるんで歩く。

ドッタンバッタンが激しくなると、サニーは心配。
ルナに悪さをされないかと、思わず「ウワン」
過保護な母さんやってました。
アリサもはじめは負けじと参加!
でも、すぐに退散・・・。
ガキンチョパワーにはかなわないのです。
ほかのワンコたちは、最初からうるさいものには近づかない。
アリサはまだまだ勉強不足です。

床に散らばっているものですか?
それはこの日のテーマ「ワンコたちのオムツ」です。

あ、これは使用中ではなくどれが良いか検討するために作ったり買ったりして持ち寄ったものですからね~。
b0008217_1917394.jpgいや、おじいさんワンコが使用中でしたわ~。(笑)
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by yukiba20 | 2006-04-29 19:24 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(13)

ペットショップデビュー

b0008217_06187.jpg2週間に1度ペットショップへ、熱帯魚の餌を買いに行きます。
そこのお店がペット同伴OKだと知ったのはつい最近のことです。

早速行って来ました。
3頭連れてはいるとびっくりされるだろうと毎回1頭ずつ連れてはいることにしました。

「お店探検にいきたいわんこ~!」
「は~い、行く~」

一番先に飛び出たのはルナでした。
じゃあ、最初はルナね。

うれしくってうれしくって、早く入ろうとグイグイ引っ張ります。
もちろんこの状態では入れません。

「は~い、くるりと回って、ヒール」
いつもよりビシッと決まります。
早く入りたいから「何でも言うこと聞く~」なのです。

b0008217_065075.jpgお店にはいると目が輝きます。
それもそのはず、おもちゃがいっぱい!
大好きなぬいぐるみもいっぱい!
ショーケースに入っている犬には何の反応もしません。

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「?」
じっと見つめるその先にいるのは「猫」。
でもいつもの反応とは全然違う。
お座りして見ているだけ。
もしかして、あれもぬいぐるみと思ってる?

楽しかったね~。
次は誰が手を上げるかな?
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実はこの日、大分でもルナの母さんのチースさんがお店デビューしてました。
偶然なのですがびっくりでした。
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by yukiba20 | 2006-04-23 00:13 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(12)
b0008217_813969.jpg人のために働いてきた犬達を、1頭たりとも不幸な最期を迎えさせたくはない。
そう思います。

不幸ってなに?どういうこと?と訊かれたことがあります。

私は、ずっと人と寄り添って生きてきたその生涯を、老いてから孤独ですごさなければならないことだと思っています。
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全国でただ一つ老犬ホームをもつ「北海道盲導犬協会」、老犬ホーム建設に動き出した「日本盲導犬協会」、そして、使用者が立ち上げたNPO法人「日本サービスドッグ協会」や全国各地の「盲導犬ユーザーの会」と徐々に老犬受け入れと支援の輪が広がりつつあります。

老犬ホームを持つ施設でも、「最も良いのはボランティアに引き取られて、家族の一員として暮らすこと」と言います。
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「盲導犬は道具」と言い切る関係省庁職員の発言を聞き、「安全に移動する手段」と思っていた私は大きな衝撃を受けました。片方では「動物愛護・アニマルセラピー」を取り上げ、命の大切さを話しながら片方では「道具」として、命無きもののように扱う。

私たちは決して忘れてはいけないのです。
彼らは命あるものだということを。
人のために働いてきた犬達に感謝の気持ちを忘れずに、その生は尊厳を持って全うされなければならないことを。
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私は折に触れてユキのメモを残しています。
彼女が家族になって間もない頃、次のようなことを書いている。

眠っていても
はっと目をさまし
人影を追う
ユキ、もう独りじゃないよ
安心してお眠り

見守る人がいたとはいえ、訓練所では孤独で寂しかったのでしょう。
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by yukiba20 | 2006-04-15 08:18 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(11)
b0008217_20483549.jpg私が盲導犬の存在を知ったのは、今から26年も前のことです。
アイメイト協会のシェパードでした。
その時は、盲導犬は最期までユーザーと一緒だと思っていました。
引退犬の存在を知ったのはそれから十数年後だったのです。

ボランティアに引き取られることのない犬たちが訓練所に帰ってそこでその生涯を終えることを知った時、とても悲しかったのを覚えています。
もちろん訓練所でひどい扱いを受けているわけではありません。
生まれたときから人に寄り添って生きてきた犬たちが、訓練所のケージの中でその生涯を終えなければならないというのはどんなにか寂しかろうと思ったのです。
いつの日か引退犬ボランティアになろうと、その時に思いました。
でも、実際にユキとめぐり合ったのは、それから十数年もたってからでした。
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思い立った時にすぐに引退犬を預かっていたら、私は使命感の方が先走っていて今のように、一緒にいたいから、ただひたすらに犬たちと暮らすことが嬉しいから楽しいからと言う思いから少し外れていたかもしれない。

「人はちょうど良いときに一番良いことに出会う」
「思い続ければ願いは叶う」
「縁があればどんなに回り道をしてもたどり着く」
祖母が、せっかちな私に言い続けていましたが、ユキと言う犬が訓練所に戻っていると聞いたのはまさにそんな時だったのでしょう。
先行してサニーが来てくれた事によって、我が家はたくさんの犬達と暮らすというのが当然のようになって行ったのです。
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by yukiba20 | 2006-04-11 20:56 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(10)
b0008217_1934441.jpg「だって、大きいでしょう?動けなくなったら大変じゃない」
「老犬はすぐ、病気になったり死んじゃうでしょう?」
「食事代でなりあがりそう」
「医療費もかかるんじゃない?」
「歳とってからだとなかなか懐かないんじゃない?」
「家が狭いから」
「庭がないから」

いっぱい言われました。
まさにそのとおり、のこともありますが、でも、もう死にそうになって引退してくるわけじゃない。
確かに若い犬はあまりいません。
いたらほとんどが病気だったりどこかに不都合なところがあります。
でも、上手に獣医と相談しながらケアしていくとあまり医療費をかけずに元気で暮らしていけたりもします。
病気のない子が年齢的なもので引退した場合は、けっこう元気で長生きしたりします。
皆が皆寝たきりになるわけじゃありません。
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食費は思っているほどでもありません。ドッグフードだけなら数千円程度です。
でも、ちょっとは美味しい物も食べさせたいよね~。
もともとが人懐こいワンコだから懐かないことないです。
少し時間のかかる子もいますが、ほとんどの犬たちは自分の置かれた立場を理解して、そんなに時間をおかずに新しい家族の一員になれます。
広いお家で、広いお庭でぽつんと寂しくいるよりは、4畳半一間でも人といることが好きな子達です。

ただ愛しんで、家族の一員として皆と一緒に暮らし、最期の日までをともに過ごすことができればそれが一番なのです。

大事なのは、自分ひとりで考え込まないこと。
仲間がいることを忘れないで。

私は、引退する犬たちがいることを知った時思ったことがあります・・・
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by yukiba20 | 2006-04-05 19:39 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(22)

自称犬小屋?に住む盲導犬の引退犬で天使になっちゃったユキばぁとアリサ、とキャリアチェンジ犬サニー&家庭犬ルナ・海と一緒に暮らすワンコのかあさんです。(絵は小山るみこさんの許可を得て掲載しています。)


by ワンコのかあさん