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GW最終日

b0008217_15175011.jpg叔母の家にも柴ワンコがいます。
70才も半ばの叔父が最期まで看取ってやれないかも、と飼いたいのに我慢してたワンコ。
ちょっと後押ししました。
「最期の面倒は見るから安心して」

そう、この柴ワンコももしかしたらうちの子かも?
でも、この小柄なワンコが夫妻の元気の源。b0008217_15185411.jpg
雨の日も雪の日も欠かさずのお散歩で、叔父はここ数年風邪もひかないそうです。
叔父も癌で闘病中です。
柴ワンコが来る2年前に摘出手術を受けています。
ワンコが来るまでは、ともすると気弱になりがちだったのが、今は1日でも共に暮らしたいと定期検診はもとより、癌が動き出すと撲滅に闘志を燃やしている。
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1頭の犬が家族にとって大きな力の源なんですね。

あわただしく過ぎてしまった2泊3日のふるさとへの旅。
本当は、会いたい友人がたくさんいたのですが今回はお見舞いを目的にしました。
ごめんね、次回はゆっくり帰ります。
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会いたいワンコもいました。
アヴィロン君という元アイメイト(盲導犬)です。
今は引退して悠々自適の生活。
このワンコは数年前、ほんの10ヶ月ほど転勤で郷里に帰っていたときに出会ったワンコです。
友人の盲導犬使用者がお友達夫婦を誘って遊びに来てくれた時に、おもてなしにおつきあい下さったのがアヴィロン君のユーザーでした。
共同訓練から帰って間もないアヴィロン君はとても新鮮に見えました。
きりりとした容貌、命じられたことには他のワンコ達が何をしていても動ずる事のないその姿に私は敬意を込めて「新米刑事(デカ)さん」と呼んだものです。

b0008217_15211735.jpgその「新米デカさん」が引退したと聞いたときに、無性に会いたかった。
帰省したときに会わせていただきたいとお願いしようと思っていたのに、あまりにもあわただしい旅でそれもかないませんでした。
次の帰省で会えることを心密かに願っています。

デカさん、無事の引退おめでとうございます。

デカさんの元ユーザーとアリサの元ユーザーはお知り合いなのです。
本当に不思議なご縁ですね。

アヴィちゃんのお母さん、いただいた写真無断借用しちゃいました。
お許し下さい。
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by yukiba20 | 2006-05-26 15:29 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(12)

今年のGWは・・・Ⅳ

b0008217_2336282.jpg病院の帰り、案内してくれた友人の家に立ち寄りました。
ここには、♂ラブワンコのライ君がいます。
さすが♂ワンコ、元気です!

そんな元気なワンコにも、
「男は嫌いよ!フン!」とサニーは強気。
さっそく海辺から松林を散歩♪
ワンコは♪♪だけれど父さん大丈夫かなぁ・・・。
なんて、心配は無用でした。
ルナの面倒を見て下さった娘さんと一緒にサニー共々ご機嫌で歩いています。
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友人には2才になるお孫ちゃんがいます。
アリサはそのお孫ちゃんにリードを預けてゆっくりと歩く。
引くこともなく寄り添うように歩く。
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(アリサ、あんたは凄いわ)
見ていて胸が熱くなりました。
日頃はそんなに歩かないというお孫ちゃんは、途中車でお迎えのパパさんも振り切って、約5キロの行程のほとんどを歩き通した。
頑張ったね、コハちゃん♪
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お家で少し休ませていただいたあと、私は叔父と叔母の待つ家へ、父さんは兄の待つ家へと別れ別れに帰りました。

ワンコ達は、父さんが一緒に寝ないので、落ち着くだろうと車中泊でした。
車中泊の経験はみんな初めてです。

母さんは、久しぶりにゆっくりと羽布団で寝ました~♪
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by yukiba20 | 2006-05-22 23:41 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(8)

今年のGWは・・・Ⅲ

b0008217_8512261.jpg気持ちよく晴れ渡った朝が明け、ご飯です。

でかちびワンコのご飯に「!!!」
思わず、「それは、やりすぎ!」と言ってしまいました。
だって、家のワンコ達の2.5倍!
そりゃぁでっかくもなるわ~。
おまけに納戸に入ると、フードがこぼれています。
昨夜の「カリカリカリ」の正体はこれだったんだ・・・。
でもって、食後にササミジャーキー。
ヒェ~~。

田舎の朝は気持ちが良い♪
散歩♪散歩♪
せっかくだからでかちびも一緒♪
ゆっくり歩けません・・・引っ張り回されそうになる。
「俺、3頭連れていくから~」 
父さんずるいんだから~。
そっちは楽だもんねぇ。
我が家使用の特製リードを掛けて歩きました。
これは引かせずに歩くことが出来るから楽なんです。
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散歩を兼ねて、父さんの心配の元「お墓」へ行ってきました。
お墓への道はなくなったのではなく、兄が綺麗に整備してくれていました。
父さんの知っている「道」は無くなったけれど歩きやすくなりました。
3ワンも、初めましてのご挨拶。

朝の散歩を終えて、私の今日の目的に向かって出発。

数十年来の友人が多発性骨髄腫で闘病中。
今回の最大の目的は、彼女に会うことでした。
昨年末、お母さんを亡くされて寂しい思いをしていたのに年が明けると今度は彼女が・・・。

治療の副作用で髪が抜けるというので、ピンクのタオルで作った可愛い帽子を被り迎えてくれました。
薬の副作用か少し丸くなった顔。
思ったより元気。
神様がくれた休暇という彼女に逆に励まされました。
「笑って過ごすの。あんたも笑って過ごし」
そう言って1枚の葉書をくれました。
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負担になるのであまり長くいられません。
「また来るから」
「うん、今度は家で待ってるから」
そう言って抱きしめてくれました。

ありがとう

私には祈ることしかできません。
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by yukiba20 | 2006-05-18 08:53 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(11)

今年のGWは・・・Ⅱ

カリカリカリカリカリカリ
何かをかじる音で目が覚めました。
「?」
うちの子達ではなさそうなので一安心。
音はでっかいパピーのいる隣の納戸から聞こえてきます。
カリカリカリカリカリカリ

バタン!

サニーがたまりかねてドアを開けました。
それを合図のようにルナとアリサが様子を見に行きました。

納戸から入る風は冷たく、ドアを閉めようと思ったのですが、
パタパタパタ、バタバタバタ、ドンドンドン
でかちびワンコがしっぽを振る音が聞こえる。

そうだよなぁ、一人は寂しいよねぇ。
3ワンがお付き合いするならそれもいいか~。
寝袋に深くもぐりこんでウトウトしていると、今度はガシガシガシ、ガシガシガシ。

「??」
3ワンは静かに納戸探検をしているらしい。(やかましいと叱られるので)

ガタン!
バタバタバタ!
ドタドタドタ!
ガランガランガラン!
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「やかましい!! 何時やと思うてるねん!!」

普段なら、シーンとするはずが、足音が入り乱れてこちらに来る。
ドン!
な、なんやのこの衝撃は、うちわんこではない?

眼鏡をはずしている私は、周りの状況がほとんど見えないのです。
しかも薄明かりの中。

部屋の中を走り回る音、転げまわる音、これはパーティーが始まったと思ったので明かりをつけました。
明かりの中一瞬時間が止まったように見つめる目が八つ。
そう、八つ。
でかちびワンコは太いロープを噛み切っていたのでした。

初めてパーティーを経験したでかちびワンコはうれしそうに息を弾ませている。
ロープは噛み切られているし、ドアは閉めてもサニーが開けてしまうので、まだ夜中なのだから静かに寝ることを約束させて一緒に寝ることにしました。

約束を守ったかですって?
守ったんです!
私も驚きでしたが、3ワンが静かになると、でかちびも眠りました。
「話せばわかるんだ~」と感心しながら4頭と一人は再び眠りにつきました。
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by yukiba20 | 2006-05-13 10:56 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(7)

今年のGWは・・・Ⅰ

b0008217_22161232.jpg人様が大挙して移動する大型連休は静かに自宅で過ごすことを生活の基本にしてきた我が家が、夫の
「親の墓へ行く道が無くなった夢を見た」
と言う一言で十数年ぶりにゴールデンウィークに故郷に帰ることになりました。

ワンコ3頭連れての大移動です。
思い立ったが吉日とお土産を用意する間もないくらいあわただしい出発でした。
お互いに両親は他界しており、急に行って泊めてもらえるかどうかわからないので寝袋を用意しました。

夫の兄に電話すると
「来い来い、なんとかなるわ」

まずいつもお世話になる叔母の家につきました。
びっくりして口をあんぐりあけていましたが
「あぁ、よう来た、よう来た」
と大歓迎です。
兄と言い、叔母夫婦と言い突然の帰省にもかかわらず本当に暖かく迎えてくれました。

故郷は良いものです。
いつも故郷を思うと涙が出ますが、母がいなくなってこの日ほど故郷の人たちの暖かさに感謝し涙したことはありませんでした。
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この日は、夫の実家でお世話になりました。
久しぶりの兄弟の会話が弾みます。

兄の家にも♂ラブがいました。
まだ7ヶ月の子犬のはずが、でっか~い!!
兄はぐいぐい引っ張りまわされていました~。(お気の毒~)
ワンコのお部屋も用意してくださったのですが、なんとも落ち着かず(私のほうがです)寝袋を持ち込んで一緒に早々と寝ました。
兄たちはずいぶんあきれていたようです。(笑)
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早々に寝た私は、真夜中に目が覚めちゃいました、と言うよりは真夜中のパーティーが始まっちゃったのです。
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by yukiba20 | 2006-05-10 22:19 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(10)

恒例の・・・

b0008217_11312843.jpgサニーの出身協会で春恒例のオープンデーがありました。
回数を重ねるごとにサニーも特別な日の雰囲気になじんできます。
回数を重ねるごとに、お友達も増えてきます。
昨秋、親戚ワンコのオフ会を開いたおかげでさらに顔見知りが増えました。
真っ先に探したのはオフ会の時にスタッフとして大活躍だったQちゃんご一家。
お久しぶりのご挨拶ができて嬉しかったかったぁ♪

実は今年の秋にはQ家の旗揚げで、九州の地でこじんまりと親戚ワンコが集まります。
温泉に入ってワンコ談義に花を咲かせ、昨年とは一味違ったものになりそうです。
親戚ワンコさん、今だったらお宿の予約間に合うかも・・・。
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で、サニーはお得意の鼻チョンおねだり。
あっちで、「撫でて~♪」
こっちで、「ね~、なでてぇ♪」
あっちで、記念撮影、こっちで記念撮影。
こっちで、「ワンコが如何に可愛いか」談義に花を咲かせ
あっちで、「ペットロスかも・・・」と悲しいお話。

気がつくと、サニーはちゃっかり他ワンコしてました。(アセアセです)
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お会いしたかった親戚ワンコのギルダさん、お目目が何ともやさしいの~。
昨秋よりの願いがかないました。

その分懐かしい方たちとの時間は飛ぶように過ぎてちょっと残念・・・。
ロッタフママさん、またお部屋にお邪魔しますねぇ。(写真展開いて~)
ダッシュママさん、ババサマになられた折には是非・・・ね♪
tip母様、毛刈のあともまったくわからなくなったティップちゃんはすっかり母さんちの子ですね~♪
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サンテちゃん、バーフィーちゃん、いっぱいいいっぱいのワンコさん、名前覚え切れなくてごめんね~。
でも、会えばわかるよ。

皆さん、楽しい時間をありがとうございました。
又、秋にお会いしましょう♪♪
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by yukiba20 | 2006-05-05 11:36 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(6)

自称犬小屋?に住む盲導犬の引退犬で天使になっちゃったユキばぁとアリサ、とキャリアチェンジ犬サニー&家庭犬ルナ・海と一緒に暮らすワンコのかあさんです。(絵は小山るみこさんの許可を得て掲載しています。)


by ワンコのかあさん