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応援して下さる皆様へ

b0008217_16343435.jpg「引退犬支援カレンダー」のPRの応援をお願いしましたところ、たくさんの方々から応援のリンクやメッセージをいただきました。
お願いに伺った所から、さらにそのお知り合いにまで応援の輪が広がっていきました。
今もブログを見て応援して下さる方の輪が広がっています。
ご支援いただいている皆様にどのようにお礼を申し上げたらよいのか言葉が見つかりません。

『ありがとうございます』

ユキが亡くなってずっと、引退犬の為に何が出来るのだろうかと考えてきました。
その思いのひとつが、犬たちの幸せを願い続ける絵描きさんと、仲間のボランティアと共に作るカレンダーになりました。

このカレンダーには、作る側だけでなく、応援して下さる皆さんの引退犬に対する温かい思いも籠もっています。
まだまだ制作途中ではありますが、きっと温かくて優しいカレンダーが出来ることでしょう。
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こちらは週明けにも梅雨が明けそうです。
いよいよ夏本番。
皆様、くれぐれもご自愛の上楽しい夏を過ごされますよう。
老いた犬たち、病を得た犬たちが穏やかな日々を送れますよう心から願っています。
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この後も、ご支援の程よろしくお願い申しあげます。
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by yukiba20 | 2006-07-30 16:38 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(18)

カレンダーⅡ

b0008217_2263055.jpg先日お知らせ致しました、引退犬の医療・介護費支援のためのカレンダーの詳細が決まりました。
ボランティアが協力して作った第1弾のチラシが出来ました。
絵は制作途中ですがチラシのイメージ画にあるような優しくて温かな絵です。
制作期間が短いにもかかわらず、快くお引き受けいただいた絵描きさん、本当にありがとうございます。

販売価格:1部 1000円(税・送料込み)  
サイズ:A4版(見開きA3版 上半分がイラスト・下半分に予定が書き込めます)

予約申し込みなど、詳しくはNPO法人日本サービスドッグ協会のHP、「引退犬の部屋」http://www3.kcn.ne.jp/~y-fami/ のチラシでごらんいただけます。

出来るだけ無駄を省いて少しでも多くの支援が出来るようにと、印刷以外は、チラシ作りはもとより、袋詰め、発送作業全てをボランティア仲間が協力して行います。
みんなで楽しみながら、このカレンダー作りを進めていきたいと思います。

引退犬に光が当たり始めたのは極々最近のことです。
横の繋がりなんてほとんどなくひっそりと老犬と暮らしてきたボランティアがほとんどだったと思います。
情報交換のすべもなく、医療補助もなきに等しい状態でした。
それでも、老いた犬にかけて下さる愛情は計り知れないほど深いのです。

このカレンダーの収益が、引退犬の老後を支えて下さるご家族の一助になることを願わずにはいられません。

サニーと共に写っているカレンダーは昨年、盲導犬育成支援のために作ったカレンダーです。
今回もこのような形で作りたいと思っています。
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ご支援の程、なにとぞよろしくお願い致します。
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by yukiba20 | 2006-07-21 22:11 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(46)

アリサが引退したわけ

b0008217_0475362.jpgある夏の日、お仕事中のアリサが突然座り込んで動かなくなったそうです。
最初はちょっとだけ。
だんだん回数が増えていきます。
病院に行っても原因がわかりませんでした。

通り道になにか嫌なことがあるのだろうか。
どこか痛いのだろうか。
精神的ななにかだろうか。
ユーザーさんは、考えつく限りの事をいろいろと試したり、いろいろな方に相談されたそうです。

状態の芳しくない日が続き、ある日、もしかしたらとホルモンの検査を受けました。
結果は「甲状腺機能低下症」
すぐにホルモン充填治療が始まりました。

状態はある程度復活したものの安定せず、ハーネスを付けることが苦痛なのではないかと思えるような日々もあったそうです。

b0008217_049776.jpgアリサは盲導犬としてとても優秀な犬だと思います。
アリサで6頭の犬と歩いてこられたユーザーもそうおっしゃっていました。
何とか状態が安定しないかと、獣医と相談しながら歩いていらっしゃったのですが、「アリサとは別れがたいけれど、彼女をこれ以上働かせるのは忍びない。彼女の残りの犬生を穏やかに過ごさせてやりたい。」とアリサの引退を決意されたのです。
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それから数ヶ月後の10月10日、アリサは8歳で盲導犬を引退しました。
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by yukiba20 | 2006-07-17 00:51 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(12)

親戚ワンコの老い

b0008217_10141936.jpg昨年の今頃は、「親戚ワンコのオフ会」に向けてあれやこれやと楽しい準備の最中でした。
「引退犬と暮らしているといつどうなるかわからない」
思いついた時にと、九州のQ家と滋賀のI家と共にたくらんだオフ会。

11月に開催され、あれから8ヶ月たちました。
その8ヶ月でI家のワンコ達の状態が大きく変化したのです。

若者に「ぶれいもの!」と時折「喝!」を入れていた長老エール君の足取りがおぼつかなくなりました。

食べることにあんなに熱心だったハノンちゃんもすっかり食が細くなりました。
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当日は、現役盲導犬として参加していたヴェラちゃんは病を得て引退してI家に戻ってきました。
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たった8ヶ月、されど8ヶ月。
人の5,6倍のスピードで年を重ねていく犬たちには8ヶ月はかなりな年月なのだと実感しています。

現在I家には5頭の引退犬がいます。
みんなI家で育った子達です。

季節は梅雨。
これからが暑さの本番。
どうぞ、無事に夏が越せますように。
どうぞ、残りの日々が穏やかでありますように。

神にも仏にも祈ります。
生きとし生けるもの全ての日々が穏やかなものでありますように。
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by yukiba20 | 2006-07-14 10:16 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(6)

梅雨の晴れ間にⅡ

b0008217_9173757.jpg埃が洗い流されて緑が綺麗な公園に行きました。
おなじみの荒山公園です。
雨の晴れ間、だ~れもいません。
貸し切り状態です。
むせかえるような草いきれの中、3ワンは散策を、いえ、散策を楽しんでいるのはサニーとアリサです。
アリサはキノコを発見しひとしきり、クンクンクンクン。
味はどうかな?ペロリ。
だ、だめでしょ!毒だったらどうするの~。
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ルナはいつものごとく、遊ぶ遊ぶ。
木ぎれを見つけてきて「あそぼ~♪」
サニーはひたすら歩け歩け。
どこにいても3ワン3様。
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いつもの「ルナの暴走ゾーン」にやってきました。
ここは、なぜかルナだけが狂ったように走り回るところ。
で、今日は暴走防止のためのお目付役がつきます。
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走ろうとすると、「行かない」とアリサが止まる。
ルナは??と言う顔はするけれど怒ったり騒いだりはしない。
「え? 行かないの~?」

でも、マイペースなアリサは自分の興味のあるところはルナのことなんかお構いなしに、クンクンクンクン。
「あっちゃ~ん、サニーちゃん行っちゃったよ~、もう行こうよ」
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これを繰り返しているうちに何となくサニーを先頭に、1列縦隊。
誰に言われるわけでもなく、左側を1列に歩き始める。

毎日出会う保育所の先生と子供達のようで可笑しい。
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今日初めてであったおじさんとおばさんが笑いながらすれ違っていく。

笑顔をプレゼントできて良かったね。
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by yukiba20 | 2006-07-09 09:32 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(14)

梅雨の晴れ間に

b0008217_23314056.jpgボール投げでもして遊ぼうと公園に行きました。
誰もいないだろうなと思っていたのに、おなじみさん達に出会いました。

「わぁ~!ひさしぶり~~♪」
「元気だった~」

会うとみんなが必ずしてくれることは名前の確認です。

b0008217_2332756.jpg「ボクはサニーがだいすきやぁ」
会うたびにそう言ってくれる子がいます。
「ルナもアリサも好きやで、それでも一番好きはサニーやねん。なんでかわからんけど・・・」

そうだよね。
気持ちには、はっきり説明できるものと出来ないものがあるよね。
もしかしたら説明できないものの方が本当に好きなものかも知れないね。
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公園から出ないからサニー達を貸して欲しいというので、リードを離さないお約束をして3ワンは、みんなの遊びの輪の中に入っていきました。
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アリサは、「母さん来ないの~」とはじめは不安そうでしたがすぐになじみます。
かけっこしたり、シットやダウンをさせられたり言うことを聞いてくれたと有頂天になって「グッドグッド」を連発する子たち。
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最初は不安がっていた大人達も、「あのワンちゃん達は大丈夫なのよ」とニューフェイスに紹介してくれている。
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少し離れたところで見ていると、自然に頬がゆるむ。
(みんな、仲間にしてくれてありがとうね。)
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by yukiba20 | 2006-07-03 23:40 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(6)

自称犬小屋?に住む盲導犬の引退犬で天使になっちゃったユキばぁとアリサ、とキャリアチェンジ犬サニー&家庭犬ルナ・海と一緒に暮らすワンコのかあさんです。(絵は小山るみこさんの許可を得て掲載しています。)


by ワンコのかあさん