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お山が好き

b0008217_17132694.jpg公園や丘に連れて行くと、本当に嬉しそうに駆け回る。
雨上がりのお山公園、だ~れもいません。
貸し切り状態。
緑が洗われて綺麗♪



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階段を駆け上がり駆け下り、藪もつついてみる。
少し遅れながらアリサが同じことをしている。
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「あっちゃん、サンちゃん達どこ行ったのかな~」
と言われると階段を駆けおりてくる。

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アリサを見ていると、時々ふとユキのことを思い出します。
ユキと一緒にしたかったことがいっぱいありました。
今それを少しずつアリサとしています。

お山公園では、探検も、たくさんのワンコ達との出会いも、お花見も経験しました。
あぁ、鶏体験もしたね。
神社が飼っているのか、野良なのかわかりませんが鶏がお山公園の中を自由にお散歩しています。
とっても気が強いの。
3ワン相手に1歩も引きません。
まぁ、3ワンがふがいないって言うのもあるけどね・・・。
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うちのワンコ達がお山の方が好きって言うのは私のせいかも・・・。

実は私、泳げないんです・・・。
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by yukiba20 | 2006-08-30 17:30 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(20)

川遊び

夏は何処へも行きません。
行きたくないのです。
暑いから・・・。

暑さに弱いので特別なこと以外、買い物だってほとんど行きません。
散歩は日の出前と日没後。

そんな私が「行こう♪」と思い立ったのが「ワンコとの川遊び」

b0008217_11544128.jpg昨年は海に行きました。
大阪の海はゴミだらけでした。
後の被毛のお手入れが大変でした。
だから今年は川です。

お目当ての川、雨が降らないので水が少なめです。
子供達の泳いでいるところは避けました。
だから、チャプチャプだけ・・・
残念・・・

ま、でもいいや!
思い直して川へそろり・・・
対岸で父さんが呼ぶとサニーが駆けて行く。

サニーは昨年ちょこっとだけど泳いだ経験があるからまずまず平気。
ルナの昨年は「いやだぁ~!!」で終わったので、水に入るのにためらいがある.
あっちゃんは、どうだろう。初体験かな?

「お~い、ルナ~」
サニーも行っちゃったし、と駈けだした。
歩いていきゃ良いのに、走ったものだから深みにはまった。(と言っても人の膝丈ぐらい)

必死の形相でバシャバシャしているうちに何となく岸についた。
「サニーちゃ~ん、こわかった~」と言うように、サニーにまとわりついている。

それで慣れただろうと思ったら、逆でした。

b0008217_11553276.jpgへっぴり腰でソロ~リ

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だいじょうぶかな?
お口で確認、お水をペロリ



b0008217_11564454.jpgパシャパシャパシャ
サニーが遊びを仕掛けると一目散に岸へ向かう。
日頃の強気はどこへ行ったの~~(爆笑)

アリサは、私が一緒の時はほとんどそばから離れません。
「あっちゃん、川へ入ろう」
(はいはい) パシャパシャ

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「あっちゃん、父さんとこまでいっといで」
(はいはい) パシャパシャ

案外平気なんです。
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3ワンは、父さんにいっぱい水をかけられました。
顔にも身体にも・・・
ビショビショです。

サニーは嬉しそうに向かって行ってるし、あっちゃんは「かあさん、父さん私に水かけるんですけど~」みたいにチラチラ見てるけど、嫌じゃぁないみたい。
どちらかと言えば笑ってる。

b0008217_127234.jpg問題のルナは、遠くで見物人してました。

知らないおじさんが、ず~っと私たちの後をついてくる。
ちょっと無気味・・・。
対岸に渡ると、向かい側で座り込んでじ~っと見てる。



「犬、お好きですか?」
「大好きや。大好きやけど飼われへんのや~」
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サニーとルナはしばしおじさんのワンコになりました。
アリサは私の横から離れません。

おじさん大満足でした。

又、川へ来よう!
私はそう思ったけれど、ルナ~、あんたはどう思う?
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by yukiba20 | 2006-08-23 12:15 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(23)

絵描きさんⅡ

b0008217_19481041.jpg「カレンダーの件ですが、私でよければ喜んで引き受けます。
私の絵を候補に入れてくださってありがとうございます。」

直筆のしかもポチ&ルイさんの絵入りのFAXをいただきました。

その後、何度か電話でお話しすることがありました。
ご自分の気持ちの代弁者としてポチさんやルイちゃんが登場するとてもシャイな、それでいてとても豊かな感受性と優しさが感じられ、間違いなくあの絵を描かれる人だと思ったものです。

快くお引き受け下さったものの、大変お忙しい日々であったのだと後で知ることになったのですが、その時はただただ嬉しかったのです。
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カレンダープロジェクトが進んでいく中で、いいちゃんはプロとして本格的にデビューされました。
ご存じの方もあるかと思いますが、「震災にあった盲導犬クララ」の絵を担当されたのです。

カレンダーに描かれた13枚の絵には、盲導犬もパピーもキャリアチェンジ犬も、もちろん引退犬もいました。
絵を見た人たちは、「○月のわんこはうちの子によく似てる」と自分の仔達に面影を重ねたものです。

プロジェクトは終わったけれど、いつか又一緒にお仕事が出来たらいいなぁと思いつつ「もうプロになられたから無理だろうな」とも思っていました。

春になり梅の花が咲く頃から時折「あのカレンダー今年も出すのですか」「カレンダーの販売は何月からですか」とメールが舞い込むようになったのです。

ハーブママさんは子育てで参加は望めません。
今年はなしだ、と思っていたところ引退犬ボランティアの仲間から「やろうよ~!」と声が上がった。
でも、いいちゃんはもうプロです。
ダメだろうなぁって思っていました。

いいちゃんの絵以外でカレンダーを作るつもりはなかったので、断られたらすっきりとあきらめられると、恐る恐る「今年は引退犬の応援をしたいのですが」と申し出たのです。

「良いですよ。飼い主達が『いいちゃん、描きなよ』って言ってるから」

昨年と変わらぬ声で、口調で、さらりと引き受けて下さいました。

今年は引退犬とその家族を皆さんと共に応援します。

最大の支援者は、買って下さる皆様です。
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老いた犬たちに皆様の手のぬくもりを少しだけ分けて下さい。

応援の手をさしのべて下さった皆様、ありがとうございます。

絵描きさんに心からの感謝を・・・
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by yukiba20 | 2006-08-19 19:55 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(22)

絵描きさんⅠ

b0008217_21585754.jpgカレンダーの絵を描いて下さるいいちゃん。
実は1度もお目にかかったことないんです。
1度も会ったことがないのに、カレンダープロジェクトは2回目です。
打ち合わせは、電話とメールだけ。
それもさほど頻繁ではありません。

自分で考えても不思議ですごい関係。
地下鉄で向かいに座っていても絶対にわからない。
本を読みながら泣いたり笑ったりしている私は、きっと変なおばさんだと思われ、隣の車両に移ってしまうだろうなぁ・・・。
そんな関係です。

じゃぁ、何故いいちゃんと知り合ったかって?

私がいいちゃんの絵をはじめて見たのはハーブママさんのホームページでした。
何とも言えない優しい絵に惹かれ、いいちゃんのホームページを訪れたのです。

犬好きは自他共に認める私でしたが、彼女はただの犬好きではなかったのです。
なんと!HPにはいいちゃんの「飼い主」が登場していました。
ポチさんというお爺さんワンコとルイちゃんという?十キロの土佐ラブワンコです。
いいちゃんは、その2頭のワンコに飼われているというのです。
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その2ワンが登場する日記が時折書かれていました。
絵日記です。

「こんな絵を描く人と絵本を作ってみたい。」
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もちろん、私にはそんな才能はないのですが、そう思ったのです。

そんな思いはいいちゃんに届くはずもなく、長い間私は隠れファンでした。

そして昨年、「盲導犬を応援するカレンダーが作りたい」と思い立ち

「いいちゃんの柔らかなタッチの絵がほしいのです」とメールを送ったのです。
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by yukiba20 | 2006-08-16 22:08 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(8)

見張り隊

「わぁ、びっくりした!!」
「きゃぁ!」

家の前を人が通るたびに聞こえる声。
なんだろう?

b0008217_2213977.jpg出てみるとルナがこんなかっこうで表を見ているのです。
そりゃぁ驚くわね

どうして、そこに上ることができたのかなぁ?

とても嬉しそうな様子に、どうしてその場所にたどり着いたのか確認したくて呼び寄せました。

しばらくすると、

b0008217_2254424.jpgガサガサガサ

こんなふうにして
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b0008217_2273533.jpgこんなふうにして
ほらね
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人騒がせだけれどルナのお気に入りの場所ができました
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サニーはやはり目が離せないようです
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ありさは・・・暑い日はエアコンの効いた部屋の方が良いそうです
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by yukiba20 | 2006-08-11 22:11 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(12)

暑い日に

b0008217_21163523.jpg夏は嫌いです。
暑さに弱いから嫌いなのではありません。

夏には多くの別れがありました。
かけがえのない人たちの多くを夏の暑い日に見送りました。

我が家にとっていないと言うことが考えられない犬たちを4頭見送った内3頭は暑い日でした。

私には特別な犬がいます。
名を涼介と言いました。
私の最も苦しい時代を支え続けてくれた仔です。
大きなストレスを抱えた日は必ず、私の顔が彼の顔と向き合うように寝ていました。
普段は足下で寝ているのですが、「だいじょうぶ、ボクがいるから」と言うように私の鼻に鼻をくっつけるように寄り添って寝てくれていました。
どうしてかわかりませんが、彼には私のつらい日がわかっていたようです。
他人には怖い犬でしたが、家族には優しい仔でした。
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彼はリンパ腺腫で13歳で亡くなりました。
暑い夏の日でした。
朝私が目覚めると、待っていたかのように私の手の中で「ク~~」と小さな小さな声で別れを言って旅立ちました。
彼が亡くなったとき大切な家族を失ったと思いました。

私の悲しみがあまりにも深かったのでしょうか、夫は言いました。
「そんなにつらいならもう犬を飼うのはやめよう」
私は反論する言葉がありませんでした。

次の日の朝、食卓に1冊の本が置かれていて、その本には栞が挟まれていました。

栞には息子の字で
「犬を亡くして、悲しみだけが大きいのならもう犬と暮らすのはやめなさい。でも、悲しみよりも楽しかったこと嬉しかったことの方が多かったら、また犬と暮らせば良い」
そう書かれていました。
彼が考えたのか、何かの引用なのかはわかりませんが、おかげで私は、今でも犬と暮らしています。
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暑い夏
今年は、親戚ワンコを送りました。
元盲導犬だった「ハノン」は14歳5ヶ月でした。
親戚ワンコの死は、うちのワンコの死のように悲しいと初めて知った夏です。
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by yukiba20 | 2006-08-04 21:23 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(26)

自称犬小屋?に住む盲導犬の引退犬で天使になっちゃったユキばぁとアリサ、とキャリアチェンジ犬サニー&家庭犬ルナ・海と一緒に暮らすワンコのかあさんです。(絵は小山るみこさんの許可を得て掲載しています。)


by ワンコのかあさん