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きのう夕方の軽めの散歩が終わるころに、突然アリサが歩けなくなった。
いつものようにゆっくり歩いていたのに、家のすぐ近くでグラリと揺れて、よろよろしながら家までたどり着き、一気に階段を上り、足も洗わず部屋に駆け込んで、そのまま動けなくなった。
上体はしっかり起こせるのに後肢が思うように動かせないらしい。

どこかが痛いわけでもなく、熱もない。
ただ、「母さん、私動けないです。変です。」と不安そうに見ている。
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食欲はどうかと言えば、いつも通り完食。
日曜でもあることだし、ひと晩様子を見ることにしました。
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食欲はあるけれど、トイレが駄目。
夜のトイレ出しでもおしっこが出ない。
まぁ、夕方したんだから神経質になるのはよそうと寝ました。
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「おはよう、あ~ちゃん具合どう?」
イマイチ力の入らない体を支えながらトイレに出すと、大小とも出た!
よっしゃ~、これで排泄に関する心配は無くなった。
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で、病院ですが
眼振・嘔吐・下痢・食欲不振は無し。
眼振が無いと言うことで、脳の異常の可能性は少ないと思うので様子を見ることにしました。

可能性としては突発性前庭疾患がある。
もしかしたら一番可能性がある。
であれば、ステロイドの大量投与が効果があると思うけれど、症状が軽いので、ステロイド投与による免疫力低下と言うリスクは背負わせたくない。
眼振・嘔吐・下痢・食欲不振・捻転斜頚は無しで、症状はきわめて軽いと言うことで様子を見る事にしました。

突発性前庭疾患なら1、2日がピークで後は緩やかに回復するそうです。
脱水や食欲不振による体力消耗が激しければ点滴ですが、今のところ必要なし。
って、自己診断で良いのか?

アリサは、ほんの先ほどダッシュするように小走りでよろけながら自力でトイレに行きました。
心なしか捻転斜頚の軽いのが見える気がする。
ふっと、首を元に戻す動作をするアリサがとてもかわいい。
しょっちゅう上体を起こして、私の位置の確認をしている。

なんだかちょっと不安だね、アリサ。
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by yukiba20 | 2010-05-31 15:13 | 盲導犬 引退犬 ボランティア | Comments(18)

お気に入りの場所

はしごする公園は数々あるのですが、休憩にお気に入りの場所があります。
ここもその一つ。
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昼間は学校があるので子供たちはいません。
だからとても静かです。

大きな木の下は、涼しい風が吹き抜け、3ワンと一緒に木陰で本を読んで過ごすことも多い公園です。
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時々、ごろんと横になって寝ていることもあって、空き缶集めのおじさんに突かれたことあります。

「ん?」
「あ、生きとる生きとる!」
「遠くから見たら、犬と一緒に行き倒れかと思ったぞ」
「まぁ、人懐こい犬で尻尾振ってるから、助けてくれ言うとるんかと思うてな」

皆勝手なこと言ってましたが、おかげで缶拾いのおじさんグループと仲良しになって、今では会うとコーヒーをご馳走になったりします。

ひとはいろいろ言いますが、「その人その人には言うに言えない事情があるもんさ」という言葉が心に残っています。

ワンズは掛け値なしに可愛がってくれる人を良く知っていますから、彼女たちにとってもお友達。
ワンズのおかげで、いろいろなお友達と巡り合える公園は、お気に入りの場所。
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by yukiba20 | 2010-05-30 14:48 | ただの愛犬家 | Comments(4)

別れ話か?

公園はしごをしながら休憩を楽しんでいると、すぐ近くに高校生のカップルがやって来て座りました。
(こんな時間に公園なんて、サボったね~)

初めはボソボソ話していたのに、彼女の方が興奮してきて声がだんだん大きくなります。
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「あんたなぁ、そんなん言うてるけど浮気してるの知ってんねん。」
(えぇ!浮気~!?)

「してへん言うてるやろ!」
「あんたの女ぐせ悪いのんは聞いてたけど、なんやの!○○は私の親友やねんよ!」
(えぇ!ボクちゃん女ぐせ悪いの~!?しかも彼女の親友なんて、そらあかんで・・・)

「あんなブスのどこがええの!」
「あいつの方が、お前より性格良いもんな。」
(えぇ!!人のことブスって言える顔か?お姉ちゃん鏡持ってへんのやろか~)
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私のいることなんか目に入らないようです。
っていうか、周りに子供連れのママさんが何人もいるんですよ~。
ママさんたちがチラチラ見てるけど平気なようで、どんどんエスカレートして
「もう、うっせぇな!!浮気浮気て、おまえ俺のなんやねん!結婚もしてへんのに女房面されとうないわい!もう別れよ!」
彼氏は自転車に乗って行っちゃいました。
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彼女泣くかと思いきや、携帯で次のBF呼び出してました。
「あんた、すぐこんかったら捨てちゃる!」
(えぇ!!あんた今捨てられたんちゃうんか?)

まぁ、どっちもどっちやね~。
もったいないなぁ、せっかくの青春時代を愛憎の中で過ごすなんて。
あの子たちの親は、まさかこんな泥沼に我が子がどっぷりつかってるの知らんのやろうなぁ。

なんだか、席を立ちそびれて、いまどきの高校生の大人顔負けの事情を垣間見たような後味の悪い散歩でした。
(まさか、ドラマの収録とかじゃないよね~)

やっぱりワンコと一緒が良いです。


※記事に関係のない書き込みにつきましては、すみませんが承認拒否させていただきますのでご了承ください。
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by yukiba20 | 2010-05-27 15:24 | ただの愛犬家 | Comments(6)
大好きな大好きなワンコさんが2ワン虹の橋行きのバスに乗って「じゃぁね」って逝っちゃいました。

会ったことはないけれど、どちらの子も大好きなワンコさんです。

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先に連絡をいただいたのは、ブラッキー君。
アリサのメラノーマのことでシメチジンを教えていただいたyukoさんちの大事な大事な次男坊君。
ブーちゃんのブログに行くと、どんなに心が波立っていても静かに穏やかになれる、そんなお家の次男坊。
いつも穏やかで、幸せいっぱいの甘えん坊さん。
親戚ワンコのきぃちゃんが遊びに行くと、「若造、ようきたなぁ」と歓迎のお言葉が。
ブーちゃんにはウィリー君と言うお兄ちゃんがいました。
お兄ちゃんが虹の橋行きのバスを運転して、みんなでお迎えに来たんでしょうね。
「さぁ、ブラッキー、一緒に行こうよ」って。
(写真はターミ姉ちゃんからお借りしました)

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「ぷるちゃんが逝きました」とお電話をいただいたのは同じ日の夕飯が終わって間もないころでした。
盲導犬だったぷるちゃんは、引退してきた時すでに肺がんでした。
もしかしたら2、3か月しか生きられないかもしれない、と言われたのに1年と3カ月を生きました。
母さんは、ぷるちゃんに良いということ、できること一生懸命でした。
数日前から、食事をとらなくなっていたプルちゃんは、自力で最後のトイレを済ませて父さんの腕の中から旅立ったそうです。
正直、こんなに長く生きられるとは思っていませんでした。
でも、幸せで、一緒にいたいって思うと免疫力も上がって長く生きられると聞きました。
ぷるちゃん、幸せだったよね~、だから1日でも長く一緒にいたかったんだよね。
最後の家族、最高の家族だったね。
(写真はゆうちゃんの母さんからお借りしました)

ブラッキー君、お父ちゃんとお母ちゃんは、ブラッキー君との時間は宝物だって。
ぷるちゃん、「最後まで手のかからない、良い子でした」って。

そうだよね、宝物だよ。
決まってるじゃない、良い子に。
ね・・・

とっても会いたかった2ワンコさん、いつか私が虹の橋に行ったらきっと会えるよね。
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by yukiba20 | 2010-05-24 11:20 | ただの愛犬家 | Comments(8)

暑い日は

今日は朝から雨でちょっと肌寒い日ですが、暑い日は神社の木陰にかぎりますね~。
普段は鳥居の内に入ることなく、いろいろお願い事をして通り過ぎるのですが、暑い日のお散歩帰りには、ちょっと失礼して休憩。
大木の生い茂る神社の境内は別世界のように涼しい。
3ワン1ヒトはここで息を吹き返して家路をたどります。
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特に、サニー&アリサには散歩も必要だけど休憩も必要。
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砂利のひんやりした感触を楽しんで、ちょっとうつらうつらも。
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元気でスタミナ十分のルナは、境内を闊歩する猫の観察に余念がありません。
「おかあしゃん、あたしも猫さんと遊びたいでしよ~」
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ところが此の日の猫さんたちは様子が違いました。
皆落ち着かず、毛を逆立て、不穏な鳴き声を上げている。
と、竹やぶの中が騒然とし、
ンギャー!!
フギャー!!
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いつもは、「ルナちゃん行きたいでし!!!」ってうるさいルナも「かあさん、私が見て来なくては誰が行くのですか」とアウアウ言うサニーもあっけにとられているように動かない。
あ、アリサは猫には興味がありません、さすが元盲導犬です。
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何頭かの猫が竹やぶに走ったかと思うと竹やぶから走り出てくる。
それを追うのが数羽のカラス。

カラスは強いですね~、怖いですね~。
連係プレイができるようで、中でも弱そうな猫をめがけて急降下くちばし攻撃です。
危ない!と思って見ていると、又竹やぶの中へ。
密生している竹は猫を守ってくれたようで、すぐに何事もなかったように静かになりました。

最近、ゴミ捨ての管理が強化されたおかげで、お腹をすかせたカラスが増えました。
飢えたカラスの集団は怖いです。
捨てられた子猫だって食べます。
でも、これも生きるための手段。

逃げおうせた猫さん、良かったね。
ご飯を食べることができなかったカラスさん、ひもじいね。
どちらの気持ちもわかるなぁ。

我々も多くの生き物を殺して食べていることをあらためて実感しました。

今日のワンご飯はまるごと鶉です。
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by yukiba20 | 2010-05-23 13:10 | ただの愛犬家 | Comments(6)

ほたパパさんの写心展

大阪は吹田市で開かれた、ホタパパさんの写心展に行ってきました。
同じ大阪府と言っても、我が家からだと往復だけで4時間かかりました。
それでも会いたかったワンコさんの写心があったのです。
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つい最近お知り合いになった、ハッピーちゃんです。
知り合った頃は、右肩にできた骨肉腫が大きくなって闘病の日々でした。

ハッピーちゃんは、知り合って間もなくのGWに虹の橋の皆のお迎えを受けて旅立ちました。
そのハッピーちゃんに会えると言うので行ってきたのです。

大きな、キラキラ輝く瞳のハッピーちゃんが、父さんと母さんと一緒にそこにいました。
本当に幸せな笑顔がそこにありました。
パパとママは、「ハッピーに出会えて幸せだ」ってメッセージに書かれていました。
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私は、その写心から目が離せませんでした。
どれだけの間その前にいたかわかりませんが、気がついたら涙が流れていました。
悲しいとか寂しいとかと言う涙とは違って、そこにしあわせな家族の空間があることが心の奥に暖かな安らぎを感じさせてくれたのだと思います。

ハッピーちゃん、あなたには会えなかったけれど、でも会いに行ってきましたよ。
行って良かった。
心からそう思いました。
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by yukiba20 | 2010-05-16 21:16 | ただの愛犬家 | Comments(16)

GWは

故郷には私の親戚はほとんど残っていません。
大部分が関東在住。

その数少ない親戚、親代わりのような叔父や叔母に会いに行ってきました。
一番若くて78歳、一番高齢で85歳になります。

女の子がいない叔父夫婦は、「息子が来るよりも気楽で良い」と、娘のように迎えてくれます。
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その叔父には、8年前に飼った柴ワンコがいます。
犬が飼いたくて仕方がなかった叔父は、自分の年齢を考えあきらめようとしていたのですが、最後の面倒は必ず私が見るから是非にと奨めたワンコです。
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眼の中に入れても痛くないそうです。
いなくなったことを考えると耐えられないと言います。
できれば、この子を見送ってから死にたい、だから元気でがんばると言う叔父。
数年前にがん宣告を受けたにもかかわらず、日々体調の管理をし、今はとても快調だと言う。
この子がいなかったら、ここまで元気でいられたかわからないと言う叔母。
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「だいじょうぶ。
何かあったら必ず、うちの子として引き取るから。」
毎年繰り返す同じ約束。

父や母の若いころの話を聞くのが楽しみで、話すのが楽しくて高齢の叔父たちと夜が更けるまで話し込んだ
GW。
来年もきっと会えるよね。
会いに行きたいです。
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by yukiba20 | 2010-05-10 14:37 | ただの愛犬家 | Comments(12)

自称犬小屋?に住む盲導犬の引退犬で天使になっちゃったユキばぁとアリサ、とキャリアチェンジ犬サニー&家庭犬ルナ・海と一緒に暮らすワンコのかあさんです。(絵は小山るみこさんの許可を得て掲載しています。)


by ワンコのかあさん