でも、会ったその瞬間からエドちんだった。
海と一緒、可愛い可愛いエドちん。
エドちんがお空に引っ越してから、1週間が7回過ぎました。
もうすっかりお空っ子になっちゃったかな…
しーちゃんのお母さんから
「エドちんが血管肉腫に…」
と連絡がありました。
「長くてひと月だって…」
そして…その日の夕方
「エドちんが逝った…」と
なにを言っているのかわからなかった。
声も出なかった。
「いやだ!いやだ!!いやだ!!!」
エドちん
いまだに信じられないんだわ。
漠然と、エドちんと海は同じころに老衰でお空に帰るって思っていた。
「もし海にアクシデントがあって、先にお空に帰ったとしてもエドちんがいてくれる。エドちんの中に居る海に会いに行ける。ルナがいなくなったときにティンクちゃんに会えるのが楽しみだったように」
そう思っていたのに…
エドちんがお空組さんになった最初の1週間は
信じられないのと悲しいのと寂しいのが入り混じって、ただ「いやだ!いやだ!!」と思いながら過ぎました。
次の1週間は
同胎の兄妹でも分かれてしまえば、まず会うことのない世の中で、幼いころから折に触れて遊んだエドちんは海と変わりなく可愛く愛おしく、同胎犬とはこんなに愛しいものかと、なにかと海のすることがエドちんに繋がっていた。
3週目からは
エドちんを思い出すときに悲しいだけではなく「あの時は楽しかったなぁ」「エドちんの抱き心地はサニーとそっくりだった」「GFのしーちゃんにはめっぽう弱くて~」とほっこりと懐かしく、胸の奥が暖かくなる。
暖かな塊が目から溢れる。
優しくってお犬好しのエドちん…。
エドちん、海は今日もヨッコラショとゴロゴロゴロリンしてたよ。
何かにつけてよく似ていたエドちんと海。
お腹がゆるくなるのも一緒だったりしてね。
あなたに出会えて本当に楽しかった。
海も私もたくさんの大切なお友達に出会えました。
ありがとう。
エドちんのことを書こうと思えばまだまだいっぱい書ける。
虹の橋にはあなたの母さんより私の方が先に行くからね。
積もる話は又その時に…ね
エドちん、ず~っと大好きだよ。
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by yukiba20
| 2025-10-18 14:02
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